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年末年始のゲーム三昧を満喫したい人にオススメ

RTX 3090+第11世代Core i9搭載、50万円台のモンスター級マシン「G-Tune XP-Z」が鬼ヤバいワケ

文●BRZRK 編集●市川/ASCII

提供: マウスコンピューター

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構成をちょっとアレンジして、より強力にしてしまおう

 XP-Zの性能をメインに取り上げてきたが、ここからはBTOカスタマイズについて紹介したい。CPUとGPUに関しては変更不可ではあるが、CPUクーラーをラジエーターがより大きな360mm長のものに変更できる。また、CPUグリスも人気の「Thermal Grizzly Kryonaut」が選択肢にあり、この2つを導入した場合は+9790円で、より高い冷却性能を得ることができる。

熱暴走のリスクを少しでも減らしたい場合はお財布と相談しながら構成を考えよう

 メモリーは、標準搭載の32GBの倍である64GBを選択できる。また、ストレージについてはメインストレージのM.2 SSDは容量こそ変わらないが、PCIe Gen4 x4に対応しているものと、最大6700mbの連続読み出し性能という強力なものを選択できるようになっている。標準のままでも問題なく使用できるが、より"凶悪"な速度を求めたい場合は考慮してみるといいだろう。

メモリーとストレージもBTOメニューで変更可能だ

 ゲーミングデバイスもカスタマイズに含まれている。XP-Zは標準だとマウスやキーボードが付属していないため、ここで追加しておくというのもアリだろう。選択可能なキーボードのなかにはゲーミングデバイスを精力的に送り出しているHyperXの「Alloy Core RGBメンブレンゲーミングキーボード」に加え、G-Tuneのオリジナルキーボードもある。

 マウスに関しては6ボタンと8ボタンのG-Tuneオリジナルゲーミングマウスが用意されている。自分が遊ぶゲームがボタンを多く使用するなら後者、それ以外は前者という感じで選んで見るのも手だろう。

キーボードとマウスがほしい人はBTOメニューで追加しておくといい

 最後にディスプレーの選択だ。こちらも標準では用意されていないが、カスタマイズすることで多数の製品から選ぶことが可能だ。XP-Zの発揮できるパフォーマンスを考えるならば、最低でも140Hz以上で駆動するディスプレーと併用したいところ。

ディスプレーもBTOメニューで選べる。高リフレッシュレート対応のディスプレーも用意しているのであわせてチェックしておこう。ただしお財布と要相談のこと

 ほかにもウェブカメラやスピーカーの有無など、思い思いの構成にすることが可能だ。快適なゲーミングライフを過ごしたければ、妥協せず納得のいく構成を選び抜いてほしい。

ゲーム以外の用途でも大活躍する、50万円台のモンスター級マシン!

 以上、 XP-Zを見てきたわけだが、まさにモンスターなゲーミングPCというのが正直な感想だ。もちろんこれだけのスペックということもあり、そのお値段をマウスコンピューターのサイトで確認すると52万7780円(税込)で、こちらもモンスター級。ただ、それだけのパワーを持っていると考えればこの値段は納得のいくものである。

価格も性能もモンスター級のXP-Z。ゲームはもちろん、動画編集やストリーミング活動でもモンスター級のパワーを発揮するマシンだ

 また、XP-Zはゲームをしながらの配信など負荷がかかりやすいシチュエーションでも容易くこなせるパワーを持っている。実況者やVTuberとしてのストリーミング活動でも、XP-Zは心強い味方になるのではないかと思われる。

 これから年末年始の休みをゲーム三昧で過ごしたい人や、強力なゲーミングPCがほしい人はXP-Zの導入を検討してみてはいかがだろうか?

(提供:マウスコンピューター)

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