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Seagate「ZP500GM3A023」、「ZP4000GM30013」

PS5対応のヒートシンク付きNVMe M.2 SSD「FireCuda 530」が登場

2021年10月07日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 SeagateのPCI Express4.0(x4)接続に対応するNVMe M.2 SSD「FireCuda 530」シリーズから、ヒートシンク搭載モデル「ZP500GM3A023」(500GB/1万8320円)と「ZP4000GM30013」(1TB/2万7900円)が登場した。ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

SeagateのNVMe M.2 SSD「FireCuda 530」シリーズから、ヒートシンク搭載モデル「ZP500GM3A023」と「ZP4000GM30013」が登場

 「FireCuda 530」シリーズはPCI Express 4.0対応の最新モデル。コントローラーはPhison「PS5018-E18」、NANDフラッシュは3D TLCを採用する。ヒートシンク非搭載モデルはすでに発売済みで、今回登場した製品は新たにアルミ製ブロックにアルマイト処理を施したEK Water Blocks製のヒートシンクを標準装備している。

パッケージにはPlayStation 5に対応するというシールが貼られている

 またパッケージにはPlayStation 5に対応するというシールが貼られているのも特徴。Seagateの製品情報にも同様の記載が確認できるが、販売ショップではPC以外の動作については保証できないとしている。

 おもなスペックは、500GBモデルがシーケンシャルリード7000MB/sec、同ライト3000MB/sec、ランダムリード40万IOPS、同ライト70万IOPS、書込耐性640TBW、1TBがシーケンシャルリード7300MB/sec、同ライト6000MB/sec、ランダムリード80万IOPS、同ライト100万IOPS、書込耐性1275TBW。どちらもMTBFは180万時間で、製品保証は5年間となっている。

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