Instagramは10月5日、フィード動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合し、プロフィール上の動画タブにまとめて表示することを発表した。
動画を視聴するときは、プロフィール上の動画タブから視聴したい投稿を選んでタップすると、フルスクリーンで再生され、スクロールすると、そのアカウントが投稿した他の動画を視聴することが可能となる。
またフィードに表示される動画をタップしても全画面のビューアーが開き、スクロールすると、ユーザーの興味関心にあわせて似たような動画が再生される仕様となる。
ひとつのタブに動画を一覧表示することで、ユーザーはより簡単に動画コンテンツを発見することが可能となる。
今後、リール以外の動画をシェアするときは、すべてホーム画面の右上にある「+」ボタンをタップして投稿することが可能。カメラを開いて動画を撮影するか、最大60分までの動画をカメラロールから選んで投稿することができる。
なお、フィード動画とIGTV動画をInstagram動画に統合することにともない、単独アプリの「IGTV」は「Instagram TV」と名称を変更。投稿された動画のほか、配信中のライブ動画も視聴することができるようになる。