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東京ゲームショウ2021レポート 第39回

アムロ・レイ役古谷徹氏のサイン入りPCも!?

ASUS、最新PCと周辺機器を出展、ROG&イケアと協力開発したゲーミング用家具やアクセサリーも展示

2021年10月01日 21時35分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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 東京ゲームショウ2021の幕張会場では、PCメーカーとしては唯一ASUSがブースを出展。第4世代のCPUがZen 3アーキテクチャーを採用し、高い性能と省電力性を有してPCゲーマーの認知も得たAMDの「Ryzenシリーズ」搭載のコンセプトPCを始め、数々のゲーミングデバイスを展示していた。

ROG(REPUBLIC OF GAMERS)で知られる同社のブランドを前面に押し出したブースを展開

AMDのRyzen&Radeonを搭載したPCや、Ryzen 9 5900HSを搭載した2 in 1でGPUボックスとの接続とユニークで話題を呼んだ「Flow X13」などを展示

 ASUSは、マザーボード、ビデオカード、CPUクーラー、PCケースとPCを構成するパーツのラインアップも豊富なほか、ユニークなデスクトップPCやノートPCからゲーミングスマホまで販売。液晶ディスプレー、マウス、キーボード、無線LANルーター、ウェブカメラと、数あるPCパーツメーカーのなかでも屈指のラインアップを誇る。

最新のゲーミングスマホ「ROG Phone 5」やキーボード、マウス、ヘッドセットなど、いろんな周辺機器にも触れられるようになっていた

 また、多くのファンを抱えるガンダムとのコラボモデルも展示。白を基調としたガンダムのPCケースを使ったPCは、PC業界では有名なPC自作をするアムロ・レイの声優 古谷徹氏が組み立てたもので、サイドパネルには古谷氏のサインが書かれていた。それに加え、先月発表されたホワイトカラーの「ROG Moonlight White」シリーズで、白を基調としたゲーミングデスク環境を再現し、注目を集めていた。

ガンダムとのコラボPCケースを使った自作PCに、ガンダムとのコラボした27型ディスプレー「XG279Q-G」、白を基調とした同社のキーボード「ROG Strix Scope NX TKL ML」なども展示

PCのサイドパネルには古谷氏のサインも

無線LANルーターはもちろんガンダムとのコラボモデルである「RT-AX82U GUNDAM EDITION」

 また、以前同社は東京ゲームショウにて、ゲーミング家具ブランドのバウヒュッテと共同出展していたが、今年はイケアとコラボ。東京ゲームショウ初出展となるイケアブースには、ROGブランドと協力開発した製品によるゲーミングルームが再現されていた。

昇降式のゲーム用デスク(8万4990円)やコレクションケース(6990円)、シェルフユニット(1万3990円)、フロアプロテクター(3990円)などでゲームルームを形作っていた

コレクションケースは、複数の穴が開いており、そこにベルトやフックを取り付け、キーボードやヘッドセット、ケーブルがまとめられていた。ROGロゴがカッコよく使用され、ゲーマー心を刺激する

タンブラーにもROGのロゴが使用されていた

スマホホルダーを備えたライトや、手の形でヘッドセットやケーブルなど、いろんな周辺機器を掛けて置いておけるユニークなアクセサリースタンド(2499円)も面白い

 イケアのブースにも白を基調とした家具で揃えたゲーミングルームが作られており、男女問わず注目を集めていた。イケアのオンラインストアでも販売されているので、気になる人は公式HPをチェックしてみるとイイだろう。

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