「レッドブル・エナジードリンク レッドエディション」
レッドブル
9月28日発売(コンビニエンスストア、オンラインで先行販売)
190円(税抜)
https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-red-edition
夏らしいこと、レッドブルで叶えてみない?
真夏のピークが去った……と名曲の歌い出しを引用するまでもなく、すっかり秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。歳を重ねるごとに「季節の移り変わりが早いですね」と言っている気がします。
今年、夏らしいこと、しました? 「できるわけないだろ」とツッコんだあなたは正しい。海にも山にもなかなか行けない、人が集まるところにも行けないとなると、夏らしいことをした記憶なんて、なかなか生まれないわけです。
そこでレッドブルです。レッドブルは「レッドブル・エナジードリンク レッドエディション」を9月28日から全国のコンビニエンスストア、オンラインほか一部流通で数量限定で先行販売。10月26日からスーパーからドラッグストアならでも一般販売。
なぜ、これが夏かというと、「情熱」がテーマの新フレーバーだからそうですね。「みなぎる情熱の翼で、アツくて楽しい夏が再びもどってくる!」とうたいます。ちょっと何言ってるかわからないですが、とにかくすごい自信です。
なお、100mlあたり、アルギニン120mg、カフェイン32mgなど、メインとなる成分の量は通常のレッドブルと同じ。異なっているところも、レッドエディションは45kcalですが通常は46kcalである……など、「誤差の範囲内」といった感じです。
口に含んだときにスイカっぽいが、後味はレッドブルの酸味
飲んでみた感想ですが、スイカっぽい感じは確かにあります。口に入れたときの香りに、とくにそれを感じました。まあ、スイカそのものというより、あくまで「スイカのフレーバー」という感じなんですが。「Wild Passion」をうたうだけあって、トロピカルなテイストになっていることは確かでしょう。
ただ後味は、やはりレッドブル特有の酸味があり、“エナドリ感”のようなものはどうしても残ります。全体的にみれば、普通のレッドブル、あるいはエナジードリンクの味わいとは異なるのですが、気になる人もいるかもしれません。
アスキー編集部きってのエナジードリンク大好き人間、エナドリ番長・スピーディー末岡さんにも感想を聞いてきました。
末岡「レッドブルなのに、さらにレッドエディションだそうだ。もう夏が終わって肌寒くなっているが、このタイミングで夏真っ盛りのスイカのフレーバーという。個人的にスイカのジュースが好きなためかなり期待していたが、やや酸味が強いかなと」
「どちらかというと、スイカの果汁をレッドブルに混ぜたら、レッドブルの酸味が勝ったという感じ。ただ、後味は酸味が残るもののさっぱりとしており、甘ずっぱい夏を思い出させてくれる」
エナジードリンクもさまざまなフレーバーがありますが、(無果汁とはいえ)スイカを中心にしたトロピカルな味わいは、意外とありそうでないもの。この手の飲料が嫌いでないなら、飲んでみる価値はあります。
ちなみに、新フレーバーの発売を記念して、「情熱の翼キット」が当たるキャンペーンがTwitterで実施されているとのことです。
TwitterでRed Bull Japanの公式アカウントをフォローして、キャンペーン投稿をリツイートすると1000名に当たるとのこと(応募期間は10月3日まで)。
スイカ(っぽい)フレーバーで、感染症対策に万全で臨みつつ、過ぎ去った夏を取り戻したいときにはいいかもしれません。それって具体的にどんなときだよ、と言われると困りますが……。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。一人めし連載「モーダル小嶋のTOKYO男子めし」もよろしくお願い申し上げます。
アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!
ご意見、要望、ネタ提供などはアスキーグルメ公式Twitterまで
アスキーグルメ (@ascii_gourmet)