日本エイサーは8月27日、ワイヤレス投写に対応し、かつ大画面投写が可能なプロジェクター「X1328Wi」を発売する。
本製品は、コンシューマー市場ならびに法人市場の両市場に向けて発売。コンシューマー市場に向けては、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshinの各店舗および各ECサイトにて販売する。
X1328Wiは最大300型の大画面投写、およびワイヤレス投写が可能な点が特長。解像度はWXGAで、スクリーンから本製品までの投写距離は1.0m~最大10.0mまで対応。輝度は4500ルーメンで、日中の明るい室内でも鮮やかにスクリーンに映し出せるとする。
また、標準搭載のWi-Fiドングルとのペアリングで、スマホやPCからのワイヤレス投写が可能。Miracastテクノロジー対応機器とのスクリーンミラーリングにも対応する。いずれの場合も、専用アプリのインストールは不要としている。3Wのスピーカーを内蔵する。
コントラスト比は最大2万:1。3Dや2Dの投写コンテンツを自動で色調整するAcer ColorBoost(カラーブースト)3Dテクノロジーや、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSense(ルミセンス)テクノロジーといった、Acer独自機能を搭載。ブルーライトシールド機能にも対応し、さらに映像の歪みを調整する台形補正機能を備える。
本体サイズはおよそ幅313×奥行き240×高さ113.7mm、重量はおよそ2.8kg。対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 12以降、Windows 10。