シチズン時計は8月19日、サステナブルウオッチブランド「CITIZEN L(シチズン エル)」より「⽔」をイメージした1モデルと「鉱石」をイメージした限定2モデルを発表。9月2日に発売する。
シチズン エルのサステナブルマインドを体現するシグネチャーライン「アンビリュナ」からの新商品。万物を構成する四大要素のひとつとされる「水」をイメージしたモデル。2020年に登場した「地・火・風」をイメージしたモデルに続き、本モデルで四大要素すべてのピースが揃う。合成ダイヤモンド「ラボグロウン・ダイヤモンド」を文字板12時位置に配し、ビーチクリーンアップ活動で回収したペットボトルのリサイクル繊維を編み込んだバンドを採用し、地球環境に配慮した素材を提案。
着け心地にも配慮して、ケースには軽くて肌に優しく擦りキズにも強いスーパーチタニウムを採用。12時側と6時側にあるラグ(ケースとベルトを固定する部分)の形状をアシンメトリーな設計して装着感を高めている。価格は4万2900円。
また同時に、「鉱石」をイメージしてデザインした限定2モデル(特定店限定モデル)も「アンビリュナ」から登場。地球内部で長い時を経て生成される鉱石の様々な色彩や模様をデザインに取り入れている。レーザー彫刻による鉱石をイメージしたパターンのラグを備え、12時位置にセットした「ラボグロウン・ダイヤモンド」を配置。
シチズン エルはすべてのモデルに太陽光や室内光を電気エネルギーに換えて時計を動かすシチズン独自の光発電技術「エコ・ドライブ」を搭載。ケース径は31.0mm、厚み6.0mm(設計値)。