YouTubeは8月4日、同社ブログにて「YouTubeで収益をあげる様々な方法」と題した記事を公開した。
本日より「YouTube ショート ファンド」がスタートしたことを受けたもの。YouTubeショート ファンドでは、毎月数千人のクリエイターを対象にしており、2021年から2022年にかけて1億ドルを提供する。クリエイターはYouTubeショートの視聴回数とエンゲージメントに基づいて100ドルから1万ドルの範囲の分配を受け取ることができる。ショート ファンドはYouTubeショートで収益化モデルを構築する最初のステップとして位置づけられており、YPP(YouTubeパートナープログラム)クリエイターだけでなく資格要件を満たすクリエイター全員が申請できる。
同ブログではYouTubeでのクリエイターの成功をサポートするため、YouTubeにおける収益化の方法としてYouTubeショート ファンドのほか、広告、YouTube Premium、チャンネル メンバーシップ、Super Chat、Super Sticker、Super Thanks、グッズ紹介機能をそれぞれ紹介している。