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49万円台の価格にふさわしいパワーを発揮

第11世代Core i9+RTX 3080 Laptop GPU搭載、4K採用の17.3型ハイパワーノート「DAIV 7N」が物凄いワケ

2021年08月07日 11時00分更新

文● 周防克弥 編集●市川/ASCII

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速くて快適な画像処理!
クリエイティブソフトの使用感をチェックしてみた

 次は、実際にクリエイティブソフトで作業を行ない、使用感をチェックしてみた。今回は筆者が普段から利用しているAdobe製の「Photoshop(バージョン22.4.3)」「Photoshop Lightroom Classic(バージョン10.3)」「Premiere Pro(バージョン15.4.0)」と「DaVinci Resolve(バージョン17.2)」で作業を行なった。

 最初はPhotoshop Lightroom Classic(バージョン10.3)の使用感を試してみた。2400万画素のデジカメで撮影した500枚のRAWデータをPSD(16bit形式)とJPEG(最高画質)で書き出すのにかかった時間の計測と、編集作業の様子をレポートしよう。画像の書き出し時には補正は行なわず、撮影した状態からそのまま書き出しを行なっている。

書き出し中のCPU使用率はほぼ100%、4.60GHz付近までクロックも上昇している。

 書き出しにかかった時間はPSD(16bit形式)が約4分45秒、JPEG(最高画質)が5分20秒と高速に書き出せた。標準搭載の32GBメモリーとPCIe 4.0接続のストレージで周りを支えていることもあり、書き出し作業は快適だ。

拡大時の様子

画面を拡大して細部のチェックを行なうとCPU負荷は低く、GPUの負荷が上がる。また変形処理のプレビューではGPUの負荷よりもCPU負荷は高くなる

 拡大して細部のチェックを行なう作業は、Photoshop Lightroom Classicでの作業の多くを占める。ここがスムーズに動作しないと快適さが損なわれてしまうのだが、DAIV 7Nでの作業は快適そのものといっていい。多少負荷がかかるだけでファンが盛大に回り始めるが、動作は終始安定していてプレビュー反映の遅延はまったく感じなかった。補正作業は細かくパラメーターを変更しつつ、どれくらい反映されるかを細かく見るのだが、色再現性の高いディスプレーと高速な処理で作業を快適にこなせる。

 Photoshop(バージョン22.4.3)は定番ともいえる画像編集ソフトで、プロからアマチュアまで幅広いユーザーが利用している。先ほどのPhotoshop Lightroom Classicで書き出した6000×4000ドットのPSD(16bit)画像を開き、補正やレタッチ作業の感触を確かめてみた。

フィールドぼかしの「チルトシフト」で動作チェック。ボケ具合の作成は速く、パラメーターの動きに合わせてほぼリアルタイムで反映される

建築写真を撮る機会の多い人なら、遠近感の修正作業は頻繁に行なうだろう。遠近感はただ正確に直せばいいわけではなく、見た目のイメージでわずかに補正を残すのがコツで、確認作業では広い画面とカーソルに合わせてスムーズに動作する処理能力が重要だ

 Photoshopでの作業性も抜群に高い。補正でレイヤーを重ねてファイル容量が大きく、数GB単位になるとセーブするだけでも一息つけるほどに時間がかかることがあるが、PCIe 4.0接続のストレージはセーブや読み込みも待つ感覚はさほど感じることなく、むしろ休む時間がなくなってしまうほどだ。補正の反映やフィルターの処理速度も速くて快適すぎるので、自分の機材での作業に戻るのが怖く感じてしまう。

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