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重低音がスゴイ! AIC搭載のタフなJVCの完全ワイヤレス「HA-XC91T」

2021年07月29日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 アクティブノイズキャンセリング機能と迫力の重低音を特徴とする、JVCの完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC91T」がe☆イヤホン秋葉原店本館で販売中だ。価格は1万9600円。

タフなデザインと重低音が人気の「XX」シリーズ最新のフラッグシップ。新たにアクティブノイキャン機能を搭載している

 高性能ながらリーズナブルな価格設定で人気になっている、JVCの「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズから完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデルが登場。“重低音&タフボディ”をコンセプトとするシリーズで、ボディは防水・防塵・耐衝撃の「TRIPLE PROOF」仕様。新たにハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されている。

 ハウジングの外側に配置した「フィードフォワードマイク」と、内側の「フィードバックマイク」のデュアルマイクを組み合わせたハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能は、JVCブランド初搭載。高精度な信号でノイズを打ち消し、周囲の騒音や雑音を気にせず“静寂の中で重低音を楽しむ”ことができる。

キレのある重低音を実現するため、複数の独自構造を採用。通話もクリアで、外音取り込み機能も備えている

 同社の完全ワイヤレスイヤホンとしては最大となる12mm口径のドライバーユニットを搭載。独立音響チャンバーをユニットの背面に設置したことで、音響に悪影響を与えるバッテリーや電気回路基板から隔離し、リアルな重低音サウンドを引き出しているとされる。

 なお独立音響チャンバーは、トルネード状にダクトを形成する「エクストリームトルネードダクト」とユニット外側に抜ける「エクストリームディープバスポート」を組み合わせたもの。これにより低音再生能力が高まり、キレのある重低音を実現しているという。

充電ケース併用で最大34時間再生というロングライフも特長。なお、ノイキャン機能非搭載のミドルレンジ「HA-XC51T」(9980円)も同時に発売されている

 接続インターフェースはBluetooth 5.2で、高音質コーデックのQualcomm aptX AdaptiveやaptX audio、左右独立伝送のQualcomm TrueWireless Mirroringをサポート。Qualcomm cVcテクノロジーと高性能MEMSマイクによるクリアな通話機能、外音取り込み機能も備えている。

 なお、バッテリーライフは本体のみでノイズキャンセリングON時に最大約11時間、OFF時に最大約17時間。充電ケースを使用すれば最大約34時間(ノイキャンON時は約22時間)再生できる。

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