NTTドコモは、低遅延、高セキュリティーな特徴を持つ5G時代のクラウドサービス「ドコモオープンイノベーションクラウド」のセキュリティー対策支援およびシステム監視に関するパートナー契約をNTTアドバンステクノロジ（以下：NTT-AT）と6月14日に締結した。
この取り組みの一環としてNTT-ATのセキュリティー対策支援サービス「EG Assist（イージーアシスト）」（以下：本サービス）を「ドコモオープンイノベーションクラウド」に対応させ、6月21日から取り扱いを開始する。
本サービスは ドコモオープンイノベーションクラウド上でソリューションを実現する開発者向けに、ソリューションのセキュリティー対策やシステム運用監視などを支援するマネージドサービス。
サービス導入によって高セキュリティーを確保した安心・安全なソリューションの提供が可能なほか、トラブル発生時の迅速な検知・対応、アプリケーション開発などの生産的な業務への注力が可能になるという。
同社は、ドコモオープンイノベーションクラウドと本サービスを活用することでソリューションパートナーに、さらに高度なセキュリティー対策と運用を実現した5G時代の先進ソリューションを提供することが可能になるとコメントしている。
