エプソンは6月7日、JR東日本が実施する新幹線オフィスの実証実験に参加すると発表した。
新幹線オフィスは、JR東日本が勧める新幹線車両内の「リモートワーク推奨車両」を活用した新しい働き方。6月14日から開始する実証実験では、エプソンはスマートグラスMOVERIO「BT-35E」の貸し出しを行なう。
BT-35Eは目の前に最大40型相当の大画面映像が現れ、PC画面をオフにしたままで作業が可能。有線接続で、機器の映像情報を遅延なく映像投写する。インターフェイスはHDMIとUSB Type-Cが使用可能。同社は、BT-35EでPC画面をのぞき見されることによる情報漏えい対策に貢献するとのこと。