GIGABYTE、300Hz駆動17.3型ゲーミングノートPC「AORUS 17Gシリーズ」にインテルCore H搭載モデルを追加
GIGABYTEは6月8日、17.3型ゲーミングノートPC「AORUS 17Gシリーズ」に、インテル第11世代Core Hプロセッサーを採用した3モデルを追加。6月10日より順次発売する。
Core Hプロセッサーは10nmプロセス技術を用い、従来製品と比べてパフォーマンスを20%向上、さらにAI(人工知能)処理性能も大幅に向上させている。メモリーはDDR4-3200に高速化されたことに加えてPCI Express 4.0対応により高速SSDの搭載も可能になった。
AORUS 17Gシリーズは、リフレッシュレート300Hz駆動に対応する狭額縁17.3型フルHDパネルを搭載。新たなフラグシップモデルとなる「AORUS 17G YD-73JP345SH」にはCPUにCore i7-11800Hを採用し、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3080 Laptop GPUを搭載する。独自のWINDFORCE Infinity冷却機構の採用により、グラフィックス消費電力を最大105Wにまで高めることでGeForce RTX 3080のブーストクロックを最大1245MHzまで向上可能。
キーボードには最大1500万回のキー耐久性を誇るOMRON製メカニカルスイッチを採用し、各キーに独立したRGBバックライトLEDを搭載。また、2.5Gbps LANやWi-Fi 6に対応し、ネットワーク帯域をゲームプレイに優先的に割り当てることが可能。実売価格は36万3000円前後の見込み。
下位モデルには、GeForce RTX 3070 Laptop GPU搭載の「AORUS 17G XD-73JP325SH」(30万5000円前後)、GeForce RTX 3060 Laptop GPU搭載の「AORUS 17G KD72JP325SH」(26万4000円前後)もラインアップ。