NTT西日本グループは6月1日、ビジネスユーザー向けにデマンド抑制による電力のピークカットを行なうことで毎月の電力消費量削減(電気料金削減)をサポートする「電力ピーク制御サービス」を7月に提供開始すると発表した。
本サービスは、ユーザー事業所に設置する「デマンド制御機」が自動的に「空調機制御」「室外機(空調、冷凍・冷蔵庫)への散水」等を実施、最大デマンド値の抑制を図ることで、毎月の電力消費量削減をサポートするサービス。
提供料金は以下を参照。
サービス提供料金は、モデル店舗(スーパー)をもとに試算している。ユーザーによって異なるため詳細は要相談。モデル店舗料金の算出条件は、店舗面積約3000㎡、前年度最大デマンドは約410kw、空調・冷凍冷蔵室外機が12台となっている。
また、設置機器を初期費用ではなく運用サービス料と合わせて月額費用として支払うプランもあり、詳細は要相談とのこと。