アット東京は5月27日より、「アット東京Cloud Lab」にてMegaportのサービス利用環境への対応を開始した。
アット東京Cloud Labはアット東京中央センター(CC1)内に常設されたレンタルスペース。アット東京の相互接続プラットフォーム「ATBeX」をはじめとするさまざまなネットワーク回線やテスト検証に必要な設備を備えてネットワーク機器のレンタルも可能。1日単位で必要な期間だけ利用でき、メガクラウドへの接続をはじめとした多彩なサービスの利用や、利用目的にあわせた検証環境を自由に構築して検証できる。
新たにCC1に設置されたMegaport拠点とATBeXが光ファイバー回線で直接接続されたことにより、利用者はアット東京Cloud LabにてMegaportの多様なサービスを利用・検証できるようになった。
Megaportは世界有数のNaaS(Network as a Service)プロバイダーで、国内10拠点を含む世界700ヵ所以上のデータセンターを擁し2100社を超えるユーザーがMegaportネットワークに接続。MegaportのSDN(Software Defined Network)を利用することでMegaportネットワークの多岐にわたるサービスに接続できる。