C向けセールアンドリースバックサービス「CASHARi / カシャリ」、本人確認の強化とユーザー体験向上を目的とし、TRUSTDOCK社eKYC SDKを導入
ガレージバンク株式会社
eKYCプロセスをアプリ内完結、動画撮影でよりセキュアに
モノの価値を活用したファイナンスを実現する、C向けセールアンドリースバックサービス「CASHARi / カシャリ」(以下 カシャリ)を開発・運営するガレージバンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山本 義仁、以下 ガレージバンク)は、本人確認の強化とユーザー体験向上を目的とし、株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)が開発したeKYCのモバイルアプリ用SDKを導入しましたのでお知らせいたします。
eKYCのモバイルアプリ用SDK導入の概要
カシャリでは、従前より古物営業法に基づき、改正犯罪収益移転防止法施行規則六条一項の「ホ」に対応したeKYCプロセスを導入・実施しておりましたが、身分証の裏面差し替えなどの不正に対する対応力強化や、身分証の自動検知および音声によるライブネスチェックなどによるユーザー体験向上を図るべく、今般TRUSTDOCKが開発したeKYCのモバイルアプリ用SDKを導入いたしました。
本eKYC SDKでは、撮影プロセスはすべて動画(※)で自動撮影されるため、静止画撮影で懸念される不正を排除できるほか、従来のWEBブラウザ上で撮影するプロセスでの課題であった、WebViewおよびブラウザ内のカメラ利用に対応していないモバイル端末においても、スムーズにeKYCプロセスを完了することが可能となります。
なおTRUSTDOCKが開発した本eKYC SDKの導入は、カシャリが初めてとなります。みなさまにカシャリを安心してご利用いただけるよう、ガレージバンクではユーザー体験の向上と運営体制の強化に取り組んでまいります。
※端末環境や身分証の種別によっては静止画撮影の場合があります
「CASHARi / カシャリ」について
カシャリは、モノの価値を活用したファイナンスを実現する、C向けセールアンドリースバックサービスです。
利用者は、簡単なアプリ操作だけで、ファッションアイテムやデジタルガジェットなどのアイテムの価値を確認し、そのまま資金化することができます。申し込みに際し、対面でのやりとりやアイテムの発送はなく、一切の手続きはオンラインで完結します。資金の受け取りは、銀行振込以外に、銀行口座登録不要のセブン銀行ATMでの受け取りも選択することが可能です。サービス利用中はアイテムを手放す必要がなく、利用料を支払うことでアイテムを使い続けることができます。2020年11月より、オープンβの提供を開始しました。
サービスサイトURL:https://cashari.jp
ガレージバンク株式会社について
ガレージバンク株式会社は2020年1月に設立した、「モノの価値を、みんなの力に」をミッションとするスタートアップです。
モノの価値を公正に評価し、その価値を即座に資金化する仕組みを整えることで、所有から利用へのシームレスな切り替えによる、信用情報に頼らない新たな個人向けファイナンスを実現します。
会社概要
会社名:ガレージバンク株式会社(英文表記:GarageBank Corporation)
所在地:東京都千代田区神田錦町1-13 大手町宝栄ビル6F
代表者:山本 義仁
URL:https://www.garagebank.co.jp
会社名 : 株式会社TRUSTDOCK(英文表記:TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 : 千葉 孝浩
URL:https://biz.trustdock.io/
本件に関するお問い合わせ先
ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp / Tel:050-5370-5960