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売り上げの5%は赤い羽根福祉基金のキャンペーンに寄付

第11世代Core+RX 6700 XT搭載、話題の「Valheim」も「コンカラ」も高画質で遊べるゲーミングPC「G-Master Axilus H570」

2021年04月30日 13時00分更新

文● 宮里圭介 編集●市川/ASCII

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サイコムの「G-Master Axilus H570」

 「支える人を支えよう! 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」に賛同し、売り上げの5%を寄付するモデルとして登場したのが、サイコムの「G-Master Axilus」シリーズだ。

 昨年4月に発売された当初は100台の限定モデルとなる予定だったが、予想以上の人気で短期間で売り切れ確実に。そこで急遽台数を追加したものの、これもあっという間に売り切れ間近になってしまったという経緯がある。

 サイコムとしても、社会貢献活動を継続したかったのだろう。このまま限定モデルとして終了せず、5%の寄付を行なうレギュラーモデルとして、販売が継続されることになった。

 この「G-Master Axilus H570」は、CPUにインテル第11世代Coreプロセッサー、チップセットにH570/Z590を採用したマザーボードが選べるようになった、シリーズ最新モデルとなる。

 もちろん、寄付が行なわれるからというだけの理由で人気モデルとなるわけがない。その最大の魅力は、見た目の美しさと高いゲーミング性能にある。

 今回試用したモデルは、標準スペックからCPUを「Core i5-11600K」、SSDを「Samsung SSD 980 PRO 500GB」、ビデオカードを「Radeon RX 6700 XT」、ケースを「ホワイト・フロントローズゴールド」に変更した構成だ。その本機にはどれぐらいの性能があるのか、さっそくチェックしていこう。

G-Master Axilus H570の主なスペック
構成 標準スペック 試用機スペック
CPU Core i5-11400 Core i5-11600K
CPUクーラー CoolerMaster Hyper 212EVO V2 RR-2V2E-18PK-R1
グラフィックス GeForce RTX 3060 Radeon RX 6700 XT
メモリー 16GB
ストレージ Crucial CT480BX500SSD1(480GB SSD) SAMSUNG 980 PRO MZ-V8P500B(500GB SSD)
マザーボード ASRock H570 Phantom Gaming4
PCケース SilverStone SST-SEA1SB-G
(フロントシルバー)
SilverStone SST-SEA1GW-G
(ホワイト・フロントローズゴールド)
電源 SilverStone SST-ET650-HG(650W/80PLUS Gold)
OS Windows 10 Home(64bit)

話題の「Valheim」と「コンカラーズ・ブレード」で
ゲーミング性能をチェックしてみた!

 CPUやPCの総合性能といったベンチマークソフトによるテストはいったん後回しにし、いきなり実ゲームでの性能から見てみよう。

 今回試したのは、「Valheim」と「コンカラーズ・ブレード」の2タイトル。Valheimは、今年2月にSteamのアーリーアクセス版としてリリースされ、人気を集めている探検サバイバルゲームだ。材料や食料を集め、武器などのアイテムから家の建設までを行ない、キャラクターを育てていくのが面白い。

クラフト要素が満載の探検サバイバルゲーム「Valheim」。Steamにて2050円で販売中

 もうひとつの「コンカラーズ・ブレード」は、アクション要素を備えたストラテジーゲーム。基本的にはアクションゲームなのだが、主人公キャラクターは敵を無双できるほどは強くなく、勝つには兵団をうまく指揮する必要がある。アクションと戦略の両立が楽しめるタイトルだ。

アクション性と戦略が重要なストラテジー要素が詰まった「コンカラーズ・ブレード」。Steamから入手でき、基本プレイは無料となっている

 まずはValheimでの性能から見ていこう。グラフィック設定はすべて「High」とし、解像度はフルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)の2通り。条件を似せるため、リスポーン地点付近の小屋の周囲をぐるぐる約60秒間周回した時のフレームレートを計測している。なお、計測には「Fraps」を利用した。

フルHDでは最小フレームレートでも85fpsと十分高い。WQHDでは最小が64fpsまで落ちてしまうので、込み入ったシーンで少々カクつく可能性はあるものの、十分プレイできる範囲だろう

 どちらの解像度でも最小fpsが60を超えており、とくに不満なくプレイできるだけの性能があることがわかる。ただし、今回周回したのは小屋の周囲ということもあり、より込み入ったシーンでは、多少カクつく可能性もある。ただし、一瞬の遅れが負けに繋がるシューティングゲームではないため、WQHDでもまず問題なく遊べるといえるだろう。

 続いて、コンカラーズ・ブレードの性能を見てみよう。グラフィック設定を「最高」とし、こちらもフルHDとWQHDの2つの解像度で試してみた。テストしたのは、初めてゲームを開始したときに出る広場。約70秒間周回したときのフレームレートを計測している。

Valheimと比べてかなり軽量なようで、フルHDでは最大201fpsまで描画されていた。WQHDでもフレームレートは高く、最小でも133fpsとフルHDをあまり変わらない。間違いなく快適に遊べるレベルだ

 コンカラーズ・ブレードは、推奨スペックがCore i7-6700、GeForce GTX 1060などとかなり低めになっていることもあり、今回試した構成では余裕の動作となった。フルHDでもWQHDでも最小fpsがほとんど変わっていないことからも、性能に余裕があるというのがよくわかる結果となった。

 以上のことから、話題の2タイトルを高画質で遊ぶのに十分な性能を持っていることが確認できた。

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