ウイングアーク1stは4月21日、同社の「MotionBoard Cloud for Salesforce」に新たにExcelインターフェース機能を実装した。
MotionBoard Cloud for Salesforceは、Salesforceのデータを集計・可視化するBIダッシュボード。Salesforce以外のデータソースとも連携でき、社内のデータを集約してSalesforceの機能の一部のように同一アプリケーション内に組み込み、データ分析を業務に取り入れることができる。
新たに実装したExcelインターフェースを利用することで、Excelが各データソースと直接連携。SalesforceのデータをはじめMotionBoard Cloudに接続されたデータソースに対して、使い慣れたExcelから自由に集計・分析・データ更新することが可能となる。
また、予算やマスターデータなどをダッシュボードに取り込んだ後に修正が発生した場合でもExcelからタイムリーにデータソースを更新できるため、データを基にしたスピーディーな意思決定に利用できる。