JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は4月16日、4K解像度でHDRに対応、かつUSB Type-Cでの60W給電に対応した液晶ディスプレーを発売した。
本製品は31.5型で、4K VAパネルを採用し、フルHDの4倍の作業領域を実現。VAパネルは高視野角対応で上下左右、178度までの角度から見ても色やコントラスト変化が起きにくく画像を鮮明に映し出せる。
またUSB Type-C端子を装備し、PCからの映像出力と同時に、液晶ディスプレーからPCへの最大60Wの給電を実現。
映像入力端子はHDMI、DisplayPort、USB Type-Cに対応し、様々な入力機器からの映像入力が可能なほか、Type-C接続時、もしくは本体背面のUSB Type-B端子とPCのUSBを変換ケーブル(別売)で接続することで、ディスプレー本体のUSB Type-A×2をPCの拡張USBとしてマウス、キーボードの使用が可能となる。
その他、ステレオスピーカー(3W×2)搭載。100×100のVESAマウントに対応しており、別売のディスプレーアームやディスプレースタンドへの取り付けが可能。
サイズは幅729×高さ220×奥行500mm(スタンドあり)で重量がおよそ5.5kg。通常価格は5万9980円だが、発売記念セールとして、5月5日まで同社の直販サイトで1万円オフの4万9980円の期間限定価格で販売する。
初出時、IPSパネルと記載していたためVAパネルに修正しました。訂正してお詫びいたします。(2021年4月20日追記)