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ファーウェイ通信 第144回

音声にも注力したノイズキャンセリングでオンライン会議にも向いている!

1万円以下でANC付きのファーウェイの新型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4i」レビュー

2021年04月20日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 スマートフォンに留まらない、さまざまなジャンルのファーウェイ製品を毎回詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回紹介するのは、最近のファーウェイが特に注力している完全ワイヤレスイヤホン。9000円台の価格でありながら、アクティブノイズキャンセリング機能や長時間バッテリーなどを搭載する「HUAWEI FreeBuds 4i」を紹介する。

1万円以下でアクティブノイズキャンセリング付きという今盛り上がっている市場に投入してきたファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4i」

コンパクトで持ち運びしやすく、バッテリー持ちも上々
高機能ながら購入しやすい価格が魅力の「HUAWEI FreeBuds 4i」

 高性能なスマホやタブレットのイメージが強いファーウェイだが、最近はオーディオ機器のラインアップも強化されている。今回紹介する「HUAWEI FreeBuds 4i」は、ファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズの中ではスタンダードなモデルという位置付け。9680円というお手頃な価格ながら、アクティブノイズキャンセリングなど、機能面でも充実しているモデルとなる。

 洗練されたデザインも本機の魅力。丸みとツヤ感が強調された外観は、アイスランドの景勝地である黒砂海岸(Black Sand Beach)の景色からインスピレーションを受けたものとのこと。カラバリはカーボンブラック、セラミックホワイト、レッドの3色がそろっている。

ツヤのある黒の本体が美しい

 標準付属の充電ケースは、重量約36.5gと軽量。手のひらに収まるコンパクトさで、ポケットやポーチなどに入れてもかさばることはない。イヤホン単体も約5.5gと軽量なため、充電ケースに収納しての持ち運びは非常に容易だ。

滑らかな丸みを帯びた充電ケース。溶岩が波によって削られた、アイスランドの黒砂海岸の石をイメージしているという

 HUAWEI FreeBudsシリーズでは、オープンフィット型とカナル型の2種類の製品がラインアップされているが、HUAWEI FreeBuds 4iは他メーカーのライバル製品も多い後者。そんな中で本機は何千回もの装着試験を実施し、人間工学に基づいた形状を作り上げたとのことで、実際に装着しても閉塞感がなく、快適に利用し続けられる装着感が特長だ。シリコン製イヤーチップは3サイズが付属している。

スッと自然に耳に収まる本体デザイン

イヤーチップは3サイズが標準で用意される

 ただ、完全ワイヤレスイヤホンの使い勝手を一番に左右するのが、バッテリーの持ち具合だろう。HUAWEI FreeBuds 4iは、単体での連続音楽再生がノイズキャンセリングオフ時で約10時間、オン時でも約7.5時間とかなり長くなっている。また、充電ケースを利用すれば、それぞれ約22時間と約16.5時間まで延びるため、たとえば毎日の通勤時に必ず利用する人でも、週末に充電するだけでOKになる計算だ。

充電ケースと合わせて最大22時間(ノイズキャンセリングオフ時)の利用が可能

充電時間は、イヤホン単体で約1時間。充電ケースは約90分(イヤホン本体が入っていない状態)。Type-C端子経由で充電する

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