ZTE傘下のNubia Technologyが3月に発表した新ゲーミングスマホ「RedMagic 6」「RedMagic 6 Pro」。Nubiaと国内独占代理販売契約を結んだNLNテクノロジーが、この両モデルについて、日本語サポートを担当するとともに、日本国内で販売開始すると発表した。販売はRedMagicの日本語公式ページのほか、AmazonなどのECサイトでの予定もあるとしている。発売は4月22日で、予約受付は4月15日から。価格(税込)はそれぞれ10万3385円と11万4885円(サイト上では899ドルと999ドルの表示)。
RedMagicシリーズについては、「RedMagic 5」「RedMagic 5S」が海外からの直販という形ながら、技適を取得した上で、日本国内向けに提供されてきた。
最新モデルのRedMagic 6/6 Proでは、Snapdragon 888 5Gを採用したほか、6.8型有機ELディスプレーはリフレッシュレートが165Hzまで進化。このディスプレーは、利用状況に合わせてレートを自動調整することにより、バッテリー消費の面でも最適化されているという。
また、CPUの冷却性能も強化。RedMagic 5に続いて端末内に内蔵されている空冷ファンは、20000rpmの最大回転数とデザインの改善で、CPUコアの温度を最大16度下げることができるという。また、背面にはアルミニウム合金を用いることで、プレイ時の体幹での温度も3~5度低下するとしている。さらにオプションでクーラーも追加可能となっている。
RedMagic 6とRedMagic 6 Proの主な違いはメモリーとストレージで、LPDDR4xのメモリーは前者が12GB、後者が16GB。UFS 3.1のストレージは同じく128GBと256GBとなっている。カメラは1/1.97型で64メガのサムスン「S5KGW3」をメインに、8メガの超広角、2メガのマクロの組み合わせ。バッテリー容量は5050mAh、OSはAndroid 11ベースの「RedMagic OS 4.0」。
RedMagic 6 | RedMagic 6 Pro | |
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メーカー | Nubia Technology | |
ディスプレー | 6.8型有機EL(20:9) 最大165Hzリフレッシュレート対応 |
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画面解像度 | 1080×2400 | |
サイズ | 77.19×169.86×9.7mm | |
重量 | 220g | |
CPU | Snapdragon 888 5G 最大2.84GHz(オクタコア) |
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内蔵メモリー | 12GB | 16GB |
内蔵ストレージ | 128GB | 256GB |
OS | Android 11(RedMagic OS 4.0) | |
対応バンド | 5G NR:n41/n78 LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17 /18/19/20/26/28/66/34/38/39/40/41 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/9/19 4バンドGSM |
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無線LAN | Wi-Fi 6E(2×2 MIMO) | |
カメラ | アウト:64メガ+8メガ(超広角) +2メガ(マクロ)/イン:8メガ |
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バッテリー容量 | 5050mAh(最大66W対応) | |
生体認証 | ○(指紋、顔) | |
SIM形状 | nanoSIM×2 | |
USB端子 | Type-C | |
イヤホン端子 | ○ | |
カラバリ | エクリプスブラック | ムーンシルバー |
国内取扱元から日本での購入時の価格情報が公表されたので、金額表記を変更しています。(4/8 16:00)