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ドスパラ、インテル第11世代Core搭載のクリエイター向けデスクトップPC

2021年04月02日 17時10分更新

文● ASCII

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 サードウェーブは3月31日、クリエイター向けPCブランド「raytrek」から、インテル第11世代Coreプロセッサーを搭載するデスクトップPCを発売した。販売はドスパラ店舗および通販にて。

 オススメとするのは「raytrek ZF 11900K搭載モデル」と「raytrek XT 11700搭載モデル」の2機種。

 いずれも、従来のCoreプロセッサーと比較してクロックあたりの処理性能が向上したインテル第11世代Coreプロセッサーを搭載し、従来製品の同等クロック品と比べて、より高速な処理を可能とした。また、PCI Express Gen 4.0(標準搭載はraytrek ZF 11900K搭載モデルのみ)とPC4-25600メモリーにも対応し、NVMe SSDと高クロックメモリーの搭載によりワークフローの高速化を実現するとしている。

 raytrek ZF 11900K搭載モデルに搭載するGen4 NVMe SSDは、システムドライブにアプリケーションを格納するAdobe Creative Cloud製品をはじめ、さまざまなアプリケーションの起動や作業の高速化、画像素材などの保存、読み込みで高いパフォーマンスを発揮するとのこと。

 raytrek ZF 11900K搭載モデルの主なスペックは、グラフィックスがGeForce RTX 3070、メモリーが32GB(DDR4 SDRAM)、ストレージが1TB SSD(Gen4 NVMe)。インターフェースは、本体前面にUSB 3.0×2、背面にUSB 2.0×2/USB 3.2 Gen1×2/USB Type-A(USB 3.2Gen2)×1/USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1を装備する。本体サイズ/重さは、およそ幅207×奥行き509×高さ440mm/およそ13kg。価格は25万9980円。

 raytrek XT 11700搭載モデルの主なスペックは、グラフィックスがGeForce GTX1660 Super、メモリーが16GB(DDR4 SDRAM、8GB×2)、ストレージが512GB SSD(NVMe)。インターフェースは、本体前面にUSB 3.0×2、背面にUSB 2.0×4/USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×2/USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1を装備する。本体サイズ/重さは、およそ幅207×奥行き509×高さ440mm/およそ13kg。価格は13万9980円。

 そのほかのラインアップの詳細はこちらを確認してほしい。

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