ダイドードリンコは3月29日、国内飲料事業における環境配慮活動としてスタートした「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」の第1弾として展開していく取り組みを発表した。
みんなのLOVE the EARTH PROJECTは、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、持続可能な循環型社会をめざして、1月20日にDyDoグループSDGs宣言を策定し、より幅広く循環型社会の実現に向けた取組みを促進していくために3月4日にスタートした。
今回はその第1弾として社内浸透活動とパートナーシップの推進を展開していく。社内浸透活動では従業員一人ひとりが意識を持って活動していくことを目的に啓発ポスターを制作し、当社の事業所などへの掲示や共に活動してもらうためにパートナーである協力会社へ配布する。
また、従業員専用ポータルサイトに従業員一人ひとりの環境を意識した活動を投稿できるページを作成。仕事や日常生活の中で環境にプラスになると思って実施している活動や、意識していることなどを投稿できるという。
パートナーシップの推進では、自動販売機横の空き容器リサイクルBOXに、飲料容器以外の異物を投入しないよう抑制する啓発ステッカーを貼付したり、アルミボトル缶の商品展開をしていくという。