PIAZZAは3月29日、横須賀市と横須賀青年会議所と、転出者の減少と地域コミュニティーの再興に向けた取り組みのため連携協定を締結したと発表した。
転出超過の傾向が続く横須賀市は、転入者数も年間およそ1.5万人いるという。 3者が連携することで、転入してきた市民がより溶け込みやすい街づくりを目指すほか、地域コミュニティーの再興を図り市民の暮らしにおける満足度を向上させる取り組みを実施する。
「人々が支え合える街を創る」がミッションのPIAZZAは、同社の地域SNSアプリ「ピアッザ」を活用し、市民に対してデジタルコミュニケーション時代を担う新たなインフラの提供を行なう。
活用内容は以下の通り。
・地域の助け合い・触れ合いコミュニティーの形成
・子育てや防災など、テーマを絞った情報交換の支援
・市からの新着情報の配信
・青年会議所からの活動広報やPR
・地域企業と地域住民の交流
・災害・防犯情報の配信
・地域に根ざす企業・法人・商店・飲食店などからの情報の発信・提供
ピアッザの横須賀市エリアの開設は4月2日。同アプリをダウンロード後、利用可能となる(要:会員登録)。