パナソニックは3月22日、ロボット掃除機「RULO(ルーロ)」において、掃除状況が確認しやすく、より快適に部屋の掃除を任せられるソフトウェア「RULO AI」のアップデートを4月下旬より開始すると発表した。
RULOは2015年に発売された三角形のフォルムで部屋の隅や壁ぎわなどの掃除をしにくい場所もしっかりと掃除ができるロボット掃除機。
掃除後の掃除記録として、掃除したエリアのゴミの分布を表示するゴミマップが作成される。今回のアップデートでは、ゴミマップにおいてゴミ量と走行軌跡を画面の切り替えで確認することができるようになる。
また、ゴミ量の確認画面では、ゴミの分布に加え、部屋の壁・障害物・未掃除の床などが新たに表示されることで、掃除ができた範囲がより正確に確認できるようになった。
ほかにも走行軌跡を掃除中だけでなく、掃除後にもゴミ量の画面と一緒に確認できるようになったり、ゴミマップ上でのエラー箇所表示に加え、エラーマークをタップすることで詳細を確認できるようになった。