クリアソン新宿の選手がおすすめの本を紹介!
新宿のサッカークラブ・クリアソン×角筈図書館のコラボ企画が開催中!
新宿区および新宿区サッカー協会代表として活動するサッカークラブ「Criacao Shinjuku」(クリアソン新宿/関東サッカーリーグ1部 所属)が、3月31日(水) まで、新宿区立角筈図書館で企画展示を開催。
昨年も実施した企画で、クリアソン新宿の選手がおすすめの本を紹介する。
今回のテーマは「コロナ禍の中でも前向きになれる本」。
元Jリーガーなど9名がセレクトに参加し、選手たちがこれまでに影響を受けた本をリコメンド。選手がどんな思考を持ちながらプレーしているのか、その一端に触れられるのも魅力だ。
ほかにも、新宿の「コミュニティのハブになること」をモチーフにした2021シーズンの新ユニフォームを中心に、サッカーにとどまらないクリアソン新宿の活動写真など展示。
新宿区立角筈図書館の門館長は企画背景を次のように語っている。
「私がこの企画を始めようと思ったきっかけは、まず私自身がサッカーを大好きであること、そしてクリアソン新宿が地域連携による地元貢献を選手、スタッフ全員で取り組んでいる姿が、私が行っている図書館運営で力を入れている取り組みと合致していたからです。
クリアソン新宿のファンとして、新宿からJリーグを目指しているサッカーチームがあるということを、一人でも多くの方に、認知していただくお手伝いが、微力ですができればと思い始めました。
昨年展示を行なったときは、見ている方々に声を掛けても、クリアソン新宿のことを知らない方ばかりでしたが、最近、自館に昨年の展示のデータを持って来られた親子から、またクリアソン新宿の展示をやりますか、と聞いてこられました。
この1年で、着実に認知が上がっていると感じております」
この機会にぜひ訪れてみよう!
●新宿区立角筈図書館
https://www.library.shinjuku.tokyo.jp/facility/tsunohazu.html
●クリアソン新宿
新宿区サッカー協会代表チームとして、世界一のクラブを目指している。2005年、大学サッカーサークルのメンバーを中心に 創設。2009年に東京都社会人リーグに加盟。2014年に都リーグ1部に昇格後、2018年に4度目の挑戦で関東大会 を優勝、関東リーグへ。2019年は関東リーグ2部を1年目で優勝し昇格。2020年11月には新宿区との 包括連携協定を締結し、地域社会の発展、多文化共生の推進などで連携。「Enrich the world.」を掲げ、サッカーを通じて 社会を豊かにすることをミッションとする。運営は株式会社Criacao。