ニッチながらも欲しい人は確実に存在する通話特化の携帯電話。そんななかでもフィーチャーモデルのカード型ケータイ「NichePhone」シリーズは、3G対応の「NichePhone-S」、4Gデータ通信に対応し、テザリングで活用できる「NichePhone-S 4G」とリリースされてきたが、第3弾となる新モデル「NichePhone-S+」が登場。ついにVoLTEに対応した(ドコモ/ソフトバンク回線で利用可能)。
今日3日から、クラウドファンディングサイトの「MAKUAKE」で先行販売を開始(4月18日まで。5月出荷予定)。正規価格は1万5800円だが、先着での早割(1万400円~)、さらに通常モデルのブラックとともに、MAKUAKEでの特別色として「レッド」も用意される(https://www.makuake.com/project/nichephone_s_plus/)。
本体サイズ/重量は、約90×50×9.5mm/約52gと、NichePhone-S 4Gから変わらず。バッテリー容量は1000mAh(microUSBを経由して、専用マグネット端子で充電する)。0.96型モノクロのディスプレーを搭載し、約110時間の連続待受と約3時間の連続通話が可能。対応バンドは、LTEが1/3/8/19、W-CDMAが1/6/8、4バンドGSM。
端末の機能としては、VoLTEによる高音質通話のほか、プレフィックス番号の追加機能、4Gのデータ通信によるテザリング機能、ICレコーダー機能、Bluetoothヘッドセットでの通話、本体内蔵ストレージに保存したMP3データのBluetooth経由での再生なども備えている。
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