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World Life Mapping、筑波大学にコロナ禍の学生を支援するエンパワーメントシステムを提供

株式会社 World Life Mapping
2021年03月02日

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株式会社 World Life Mapping
~悩みを抱える学生を支援するシステムと学生同士をつなげるピアサポートシステム~

株式会社World Life Mapping(代表:下田彬、以下WLM社)は2021年3月から国立大学法人筑波大学に学生支援のエンパワーメントシステムを提供*しますことをお知らせいたします。WLM社は、困りごとを抱える学生たちを支援する"CibyLink for Education"と、個々人の性格や趣味などをもとに相性の良い学生同士をコネクトし、心理的安全性を確保するピアサポートを促進する"LifeLink for Educaton"の、2つのエンパワーメントシステムを用いて学生生活を支援して参ります。この度は本二つのシステムを当該大学向けに機能面などで調整を行ったものを提供*させていただきました。




■コロナ禍・ポストコロナ社会で高まる学生支援の必要性
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各大学では授業のオンライン化が進んでいる一方で、学生生活にも支援が必要となってきているようです。学生側では「対面での授業やサークル活動なども制限されている中で、コミュニケーションを取るのが困難」「人と直接接する機会が減って孤独感を覚える」などの声もあがっています。また大学側でも「学生から悩みがたくさん寄せられるが、人員も足りず、対応しきれない」、「学生が何に困っているのか、大学として何に注力して支援をすれば良いのかわからない」などの課題があげられています。このような状況下で学生たちの孤独や困りごとをより解消し、心理的安全性を確保する必要性が高まっていると考えられます。

■学生の困りごとに対して信頼性の高い改善策・考え方を提示するシステム"CibyLink for Education"
CibyLink for Educationは、困りごとに対してどのような対処をすれば良いか等のアドバイスを提示するシステムです。従来の「質問投稿系プラットフォーム」のようにユーザーが投稿した悩みや質問に対して、別のユーザーがアドバイスを提供するサービスとは異なり、学術的な知見や実践的な経験を踏まえた支援情報をもとにしたアドバイスを表示するため、信頼性の高いソリューションを提供することができます。

■人と人を繋ぐシステム"LifeLink for Education"
LifeLink for Educationは学生の性格傾向、趣味や困り事等をもとに、相性の良い学生同士を自動でコネクトし、お話できるようにするシステムです。また「どのような話し方をすれば良いか」「どのように自己開示を進めればいいのか」といった話し方などのアドバイス情報を、ユーザーの性格や話し方のタイプに基づいて提示することで、他者とのコミュニケーションが苦手な学生のサポートも行って参ります。本システムを通じて、一人ひとりの自己理解を促進し、より成長できるようにしつつ、話の場を設けることで心理的安全性の向上を行います。

■World Life Mappingのビジョン


WLM社は「孤独に悩む人をゼロにする」をテーマに、人の脳のニューラルネットワークの構成にどのように影響を与えていくかという視点を持ち、脳科学 心理学 経済学 工学 医学といった領域の論文や先人の方々の知見、悩みを乗り越えた人の考え方などを基に、実用性に留意し、メンタルヘルスケアのシステム サービスを開発して参ります。 人と人をよりよくつなげるとともに、適切なタイミングで個々人にあった支援策を提供することなどを通じて、心理的安全性を保ち、より多くの人がより多くの時間を笑って暮らせる世界を目指します。


■会社概要
会社名:株式会社World Life Mapping
代表者:下田 彬
共同設立者:ガニエ 智也
設立年:2019年
HP:https://www.worldlifemapping.com/
所在地:茨城県つくば市

■ 本件に関するお問合せ先
info@worldlifemapping.com


*国立大学法人筑波大学との無償での使用貸借契約に基づき、同大学の学生が弊社の学生支援エンパワーメントシステムを無料で利用できるよう提供いたしました

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