さまざまなBTOブランドが乱立しているが、最近目を引くのが「パソコンショップ アーク」が、昨年末に投入した新BTOブランドの「arkhive(アークハイブ)」になる。
パソコンショップ アーク(以下アーク)と言えば、秋葉原に実店舗を構え、さまざまなゲームをプレイしているゲーム好きスタッフも多く、ゲーミングデバイスやゲーミングPCに関していろいろ相談できることに定評がある。
自作PC向けメモリーだけなく、玄人向けのオーバークロックメモリーや、サーバーやMacユーザーも安心の高信頼メモリーなど、こだわりの品ぞろえで人気&定番となっている。そんなアークのこだわりや、ゲーマースタッフのノウハウなどを注ぎ込んで新たに展開をスタートした新BTOブランド「arkhive」の魅力を吟味していこう。
BTOブランド「arkhive」の魅力をチェック
ゲームに強いPCパーツ専門ショップという強みを活かしたスペックの「GAMING」シリーズだけでなく、イラストや3DCGなどのクリエイティブな用途向けの「CREATOR/WORKSTATION」シリーズ、ビジネスユース向けの「BUSINESS」シリーズ、ディープラーニング用途の「SERVER」シリーズと、BTOカテゴリーを拡大。
さらにプロダクトラインアップとして、幅広いカスタムオーダーが可能な「Custom(カスタム)」、即納モデルに加えカスタム範囲を厳選することで短納期を可能にした「Alternate(オルタネイト)」、ゲーミングチームやメーカーとのコラボレーションモデルの「Alliance(アライアンス)」、水冷ユニットを採用するなど次世代を見据えたコンセプトモデルの「Limited(リミテッド)」を用意している。