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大画面&高性能、大容量ストレージ&快適入力、おうち時間の趣味利用にも応えてくれる!

2021年春の新生活におすすめPC選び3つのポイントを押さえた<LAVIE N15>

2021年03月16日 11時00分更新

文● 相川いずみ/編集● 村野晃一(ASCII編集部)

提供: NECパーソナルコンピュータ

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 寒い冬も終わりつつあり、いよいよ新年度も間近。

 春から新しい生活を始める方も多いでしょう。そんな新生活に必須なのが、ご自宅に"1人一台"のPCだと思っています。スマホもお手軽でよいのですが、withコロナで浸透したオンラインでの交流に始まり、インターネットでの調べもの、動画視聴、ゲームにいたるまで、仕事や勉強、趣味のシーンで活躍してくれる1台があると非常に便利です。

 というわけで、仕事でも趣味でもPCが欠かせないライターが、この春の新生活におすすめしたいPCとして、NECパーソナルコンピュータが発売しているノートPC<LAVIE N15>をご紹介したいと思います!

<LAVIE N15>ってどんなPC?

 まず、<LAVIE N15>の概要からご紹介します。

 <LAVIE N15>シリーズは、仕事や趣味にストレスなく活用できるスタンダードなモデルです。カラーバリエーションは落ち着いたネイビーブルー、鮮やかなカームレッド、家庭のリビングにも映えるパールホワイトと3色が用意され、男女問わず好みのカラーを選ぶことができますが、今回おすすめする最上位機種の<N1585>はネイビーブルーモデルのみとなっています。

左からネイビーブルー、カームレッド、パールホワイト

 そしてディスプレイは、15.6インチワイドの大画面。さらに、ヤマハ製のサウンド機能と光学式ディスクドライブを搭載しているので、映画や動画を鑑賞するのにも最適です。

 今回、おすすめしたいのが<LAVIE N15>シリーズの中でも最上位モデルとなる<LAVIE N1585/AAL>です。「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition プロセッサー」という8コア/16スレッドの特別なCPUを搭載しているのですが、このCPUはNEC向けにブランディングされたAMD製のモバイル向けプロセッサーで、現状ではこの<LAVIE N1585/AAL>にのみ搭載されています。また、GPUに「AMD Radeon グラフィックス」を内蔵していて、写真編集や動画編集といった、そこそこ重い作業にも対応可能です。さらに16GBのメモリと約1TBのSSDを備えているので、これ1台あれば「PCでやってみたい!」と思うことのほとんどを行なえてしまいます。

 実は、筆者は仕事で<LAVIE N1585/AAL>をお借りして使ってみたところ、あまりの使い勝手の良さに自分用に購入したという経緯があります。というわけで、今回はリアルな実体験から、おすすめのポイントを紹介していきます。

NECパーソナルコンピュータ<LAVIE N15>。写真は、ネイビーブルーの<LAVIE N1585/AAL>。黒とは違った落ち着きのある雰囲気で、男女問わず使いやすいカラーです。

「Microsoft Office Home & Business 2019」を同梱

電源はコンパクトで、家庭でも邪魔にならないサイズです

<LAVIE N1585/AAL>の主なスペック
OS Windows 10 Home
CPU AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition プロセッサー
1.80GHz(最大4.20GHz)
[8コア/16スレッド]
グラフィック AMD Radeon グラフィックス
ディスプレイ 15.6型ワイド フルHD (狭額縁)
スーパーシャインビュー
広視野角(IPS)
ストレージ SSD 約1TB(PCIe)
メモリ 16GB
光学式ドライブ ブルーレイディスクドライブ
サウンド ヤマハ製ステレオスピーカー(2W+2W)
ヤマハ製 AudioEngine™
Webカメラ HD対応 92万画素
インターフェイス USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×2、HDMI出力×1
セキュリティ 顔認証(Windows Hello対応)
ワイヤレス通信 Wi-Fi 6対応ワイヤレスLAN(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
Bluetooth
サイズ/質量 約362.4(W)×約253.8(D)×約22.7(H)mm/約2.2kg
オフィスアプリ Microsoft Office Home & Business 2019


 

新生活におすすめのPCのポイントその1:
ストレスなしの高速処理と大画面

 PC選びで重要視すべきポイントは、用途や個人の趣味、予算によって変わってくると思いますが、そのプライオリティは、この1年で大きく変化してきています。ここでは、筆者の経験を元に記して行きますが、きっと読者の方の中にも、同じような思いを持っている方が多いのではないでしょうか。

 これまで筆者は取材などで外に持ち歩く機会が多かったため、モバイル性を最重視していました。しかし、コロナ禍により外での取材が激減し、多くの仕事をオンラインでこなすようになりました。そうなってくると、モバイル性よりも、「より大画面で高速なPC」を求めるようになったのです。

 そんな時に使ってみたのが、この<LAVIE N1585/AAL>でした。使う際に処理が遅かったり反応が悪かったりするとストレスがたまりますが、<LAVIE N1585/AAL>は速い! ストレスフリー! 起動も早いので、さっと使えるのも気持ちがよいし、ブラウザーで大量にページを開いたり、複数のアプリを起ち上げたりしても、PCの処理を「重い」と感じることが一切なくなりました。

 また、これまで11~13インチの画面に慣れていたため、15.8インチワイドという画面の大きさにも感動しました。原稿を書く際は、Wordを使いながら、ブラウザーや写真などを見ていますが、15.8インチなら2つのウィンドーはもちろん、3つ同時に開いても使いやすく非常に効率がよくなりました。

筆者が仕事で原稿を書く際の画面例。いちいちウィンドーを切り替えずに参照できる点もストレスフリーと感じる点です。

 昨年から、取材も「Microsoft Teams」や「ZOOM」などを使ったオンラインで行うことが多くなりました。その際、画面共有で用意した資料などを見せていただくことが度々ありますが、画面が小さいと、表示される資料も小さく見えづらくなってしまいます。自分の資料なら拡大できますが、ウェビナーなどではそうもいきません。その点、画面が大きいPCであれば、オンラインで共有した資料も大きく表示されます。また、オンラインミーティングをしながら、ブラウザーで調べつつWordでメモを取るといったときにも、大画面は威力を発揮してくれました。

「ZOOM」でのオンラインミーティング。資料の細かい文字も、大きい画面なら見やすく、モヤモヤすることがありません!

 こうした経験から、毎日の仕事で長時間使うのであれば、ぜひ高速かつ大画面なPCをおすすめします。

新生活におすすめのPCのポイントその2:
1TB SSDや使いやすいキーボード

 <LAVIE N1585/AAL>のおすすめポイントは、CPUとディスプレイだけではありません。もうひとつ、良かったと思えたのが、約1TBのSSDを搭載している点です。最近はクラウドのストレージサービスも多数ありますし、外付けストレージも安くなって利用しやすくなってきました。とはいえ、PC自体に大容量ストレージがあって困ることはありません。むしろ、ストレージの容量を気にせずに、ガンガン使えるというのも、非常にストレスフリーで高ポイントです。

 ZOOMなどのオンライン会議では、動画でログを保存することも多く、長時間におよぶとギガ単位で貯まってしまいます。また、スマホでも写真や動画を気軽に撮っていると、あっという間に容量がいっぱいになってしまいます。そんな時、1TBのストレージはとても重宝します。外付けストレージにつなぐことなく、オフラインでもPC内のデータを参照できる点は大きかったです。

 また、新調したばかりのPCだとあまり気になりませんが、PCを長く使っていて、Windowsのシステムドライブが圧迫されてくると、明らかにパフォーマンスが落ちてきます。1台のマシンを長く使い続けるのであれば、システムドライブのストレージ容量は多いほうが後々まで快適に利用できます。

 さらにもうひとつ、「使いやすい!」と感じたのが、打ちやすいキーボードと純正マウスです。マウスの形状や仕様も好みが分かれるところですが、<LAVIE N15>に付属の純正マウスは、コロンとした左右対象形でとても使いやすく気に入っています。そして、キーボードは、何と言ってもテンキー付きなのがGoodです! ノートPCの場合、15.6インチモデルでもテンキーが付いていないこともありますが、これがあるのとないのとでは、数値入力の手間が段違いです。また、キー自体もとても打ちやすく、静かな点が特長です。このキーは、中央がちょっとくぼんでいて、タイプするととても手になじみ、打ちやすく感じました。長時間キーボードを使う方にとっては、ぜひおすすめしたいポイントです。

NECパーソナルコンピュータ純正マウス。とてもシンプルな形ですが、それがまた使いやすい。レシーバーを使わないBluetoothマウスで、反応も良好です。

「シリンドリカル形状」と呼ばれる中央にくぼみをつけたキーで、打ちやすく、かつ静音性もあります。

キーボードは筺体の横幅いっぱいに隙間なく配置されています。テンキー付きですが、無理にレイアウトした感じがなく、極端に小さく打ちづらいキーもないのがいいですね。

 そして3つめが、インターフェースの豊富さです。左側面に、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、HDMIと、有線LAN端子も備えています。筆者の家庭の場合、オンライン会議ではWi-Fi接続だと不安定になることもあるので、有線LANが使えるのがとてもありがたいです。ちなみに、<LAVIE N1585/AAL>は、Wi-Fi 6にも対応しているので、Wi-Fi 6の環境のある方はぜひ活用してみてほしいと思います。

左側面には、電源、有線LAN、HDMI、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2が並んでいます。右側面には光学式ドライブがあります。

新生活におすすめのPCのポイントその3:
趣味のゲームも快適

 そして忘れてならないのは趣味での活用!

 筆者は元々PCゲームが大好きでしたが、最近はゲームPCを持っておらず、なかなかプレイする機会がありませんでした。しかし、<LAVIE N1585/AAL>であればゲームもかなり快適に遊べました!

 PCのスペックの参考としてよく紹介されているのが、スクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY XIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」です。これを使ってベンチマークを計測してみたところ、1920×1080ドット表示の高画質で“とても快適”との結果となりました。

 筆者は、実際に『FINAL FANTASY XIV』をプレイしていますが、24人で挑戦するコンテンツや、最大72人で戦うPvP(対人戦)のエリアでも問題なくプレイすることができます。

「FINAL FANTASY XIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」の結果。普段プレイしている「高画質(ノートPC)」設定では“とても快適”という結果になりました。人が密集する大都市でも、プレイしていて処理が遅いといったストレスを感じることはありません。

 また、「Hulu」などの動画サービスも日々楽しんでいますが、<LAVIE N1585/AAL>はタブレットよりも画面が大きいため見やすく、サウンドもヤマハ製のステレオスピーカーでよりクリアに楽しめています。買ったまま忙しくて観ていなかったBlu-rayの映画も、これでのんびり観ようかな~と楽しみにしています。

<LAVIE N1585/AAL>に搭載されている光学式ドライブはBDドライブ。ブルーレイの映像コンテンツもこれ1台で楽しめます!

 以上、私見たっぷりにご紹介してきましたが、この<LAVIE N1585/AAL>を一言で表すと「贅沢で特別感のあるノートPC」です。日本の老舗PCメーカーであるNECパーソナルコンピュータの信頼性、特別なCPU「AMD Ryzen™ 7 Extreme Edition プロセッサー」を搭載したN15最上位モデル、動画や写真をガンガン保存しても余裕のある1TB SSD、高速起動する快適性など、1台でなんでもできちゃうノートです。

 もともと、筆者はゲームも仕事もできるノートPCを10万円台で探していたので、まさにうってつけのモデルだと感じました。また、ノートPCは大きめでも自宅内で部屋から部屋へ持ち歩ける点も大きなメリットです。筆者もリビングや寝室など、必要に応じて持ち運びして使っています。

 コロナ禍で自宅にいる時間が長くなったからこそ、デジタル機器に求めるスペックも変わってきます。長く使うものだから、できるだけストレスを感じないPCを選ぶことも大事だと実感しました。

 この春から新生活を始める皆さん、まだ一緒に働いたり楽しんだり学んだりする相棒に迷っている段階なら、ぜひ<LAVIE N1585/AAL>を検討してみてはいかがでしょう? CPUに「AMD Ryzen™ 7 4700U モバイル・プロセッサー」を搭載し、お手頃なミドルレンジモデルの<LAVIE N1565/AA>もあります。どちらを選んでも、きっと、快適なPC生活を送れますよ!

「AMD Ryzen™ 7 4700U モバイル・プロセッサー」搭載のミドルレンジモデル<LAVIE N1565/AA>


 


 

(提供:NECパーソナルコンピュータ)

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