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ソフトバンク、700MHz/1.7GHz/3.4GHz帯での4Gからの転用による5Gサービス開始

2021年02月15日 15時15分更新

文● ASCII

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 ソフトバンクは、現在提供しているサブ6(3.7GHz帯)、ミリ波(28GHz)に加えて、従来4Gで用いていた700MHz帯/1.7GHz帯/3.4GHz帯を用いた5Gサービスを今日15日から順次開始することを発表した。エリアは千葉県、東京都、愛知県の一部エリア。

濃いピンクが現時点でのサブ6でのエリア、黄色が今春予定でのサブ6でのエリア、薄いピンクが4Gからの転用周波数でのエリア。一気に拡大することがわかる

 新周波数の5Gサービスは、ソフトバンクがすでに販売している5Gスマホで利用でき、Xperia 5 IIが2月15日、AQUOS sense 5Gは2月18日から提供されるソフトウェアアップデートで対応。それ以外の端末(iPhone 12シリーズを含む)も、順次対応予定となっている。

来春には人口カバー率で90%を超える予定

 ソフトバンクは、この転用周波数によるものを含めて、2021年3月末時点で約1万局、2022年3月末時点で約5万局、人口カバー率では90%超と急速に拡大していく予定。

 

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