SNSで話題のベーカリーのパンも販売
ご当地パンなど約150種!京王百貨店で「Keioパンフェスティバル」開催
京王百貨店 新宿店は、7階大催場において「Keioパンフェスティバル」を開催する。開催期間は2月10日~2月14日まで。開場時間は10時00分~19時00分(2月14日は10時00分~18時00分)。
2014年にスタートした「パンフェスティバル」は、食品フロアでの年2回の開催にくわえて、2019年からはバレンタイン期間の7階大催場での開催が定例になっている。今回は、スイーツ系から惣菜パンまで、約150種類のパンが登場するとのこと。
「ご当地パン」は、ササザワベーカリーの「牛乳パン」をはじめとした人気商品から、要冷蔵のスイーツ系パンまで、約80種類を用意。商品一例として、糖生地に栗の甘露煮、さつまいも、金時豆が入った山形県の「和ごころ」(1.5斤780円)、新潟県の銘菓・笹団子を米粉のパンで包んだ新潟県の「笹だんごパン」(1個260円)などを販売する。
要冷蔵のスイーツ系ご当地パンは、スポンジ生地でバナナとチョコレートクリームを包んだ秋田県の「チョコバナナボート」(1個220円)や、食パンにスイカ色の生地と種に見立てたチョコレートが入った宮城県の「スイカパン」などを販売する。
そのほか、池袋の「ぽんでCOFFEE」、福岡県の「PON Q PON(ポンキュッポン)」、岡山県の「清水屋」、埼玉県本庄市と東京都有明の「ベーカリーズキッチン オハナ」の4ベーカリーで取り扱うパンも登場する。
ぽんでCOFFEEは、チーズ味の「ぽんで・プレーン」のほか「ぽんで・バジル」や「ぽんで・カボチャ」(各1個108円)などを販売。また、バレンタイン期間限定ドリップバッグとして、4名の作家(「momochy」「楠サトミ」「すずきあやえ」「おさかなゼリー」)が書き下ろす限定パッケージも用意する。
PON Q PONからは、熊本県産の米粉100%を使用した食パン「ビターカカオ&アーモンド」(1個550円)のほか、九州産の米、玄米、あわとスーパーフード(キヌア、アマランサス、ソルガム)に博多あまおうをトッピングした「フルーツポンバー」(1本300円)などを販売する。
清水屋は、北海道産の生クリームを使ったカスタード風味のクリームがたっぷり入った「生クリームパン(カスタード)」(1個205円)や、パンで2種類のクリームをハンバーガーのようにサンドしたSNSで話題の「清水屋バーガー」各種も販売。
ベーカリーズキッチン オハナは、シュー生地にラムレーズンを加えて油で揚げ、ドーナツシュガーをまぶした「クラプフェン」(1個194円)などを販売する。