ソフトバンクは2月5日、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、同社サービスの利用料金の支払い期限を4月末日まで延長することを発表した。
今回の支援措置は、支払い期限が2020年12月末日以降の料金が対象で、顧客からの申し出があった場合に、支払い期限をこれまでの3月末日から4月末日に延長するというものである。なお、1月22日以降に申し出をした顧客は、再度申し出をする必要はないとのこと。
対象サービスは、ソフトバンクの移動通信サービス、「SoftBank 光」「SoftBank Air」「Yahoo! BB」「SoftBank ブロードバンド サービス」「ODN」などのインターネット接続サービス、「おうちのでんわ」「おとくライン」などの固定電話サービス、ワイモバイルのサービス、「ソフトバンクでんき」の各種サービスとなっている。
問い合わせ先は、ソフトバンクおよびワイモバイル回線と「おうち割」または「でんわまとめて割」を契約している場合は、「SoftBank 光」「SoftBank Air」「Yahoo! BB」「SoftBank ブロードバンド サービス」などのインターネット接続サービス。「おうちのでんわ」、「ソフトバンクでんき」もウェブページでお申し込み可能。
「ODN」などの上記以外の一部インターネット接続サービス、「おとくライン」など固定電話サービス、ワイモバイルの法人サービスは電話での申し出となる。