KDDIは2月5日、Amazon Web Servicesとともに5Gのネットワークエッジで超低遅延を実現する「AWS Wavelength」を大阪で提供開始した。
本サービスは、au 5Gネットワーク内にAWSのコンピューティングサービスとストレージサービスを配置しデータ処理することで、4Gと比べ遅延が半分以下となり、5Gの特性である超低遅延の実現が可能なインタラクティブ性が高いサービスとのこと。
また、本サービスの拡大により、ゲーム業界では高品質でインタラクティブ性があるクラウドゲーミングサービスの提供、エンターテインメント業界では4K/8K映像の高画質なストリーミングサービスの提供など、幅広いユーザーに向けて5Gによる新たなサービスを提供可能としている。
本サービスの低遅延接続可能エリアは、大阪府の5Gエリアで利用可能。