シャープは2月3日、ローカル5Gを活用した新たなソリューションの共創の場「SHARP Local 5G Trial Field」を幕張と広島の事業所内に開設すると発表した。
ローカル5Gは、企業や自治体が、自らの敷地など限定したエリアに構築できる5Gネットワーク。高速大容量や低遅延、多数同時接続など、5Gの特長を活かしながら、個別のニーズに応じたセキュアで安定したネットワークを構築できる。
同社は、ローカル5Gの用途開発に取り組むとともに、スマート工場のような大規模な案件のみならず、建設現場や医療施設、教育現場など中小規模のローカル5Gの活用拡大に貢献していくという。