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SUSE Linux Enterprise Server for SAP ApplicationsがSAP(R) App CenterのSAP Endorsed App認定を取得

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2021年02月03日

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SUSE
SUSEとSAPは戦略的パートナーシップをさらに強固にして、お客様が自信を持ってSAPソリューションをより迅速かつ効率的に導入できるよう支援

SUSEは、本日SUSE Linux Enterprise Serverの成果が実証され、SUSE Linux Enterprise Server for SAP ApplicationsがSAP(R) App CenterのSAP Endorsed App、プレミアム認定を取得したことを発表


2021年2月2日 ニュルンベルク(ドイツ)ー
真のオープンソースイノベーションにおけるグローバルリーダーであるSUSE(R)は本日、SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications (https://store.sap.com/en/product/display-0000059520_live_v1/SUSE%20Linux%20Enterprise%20Server%20for%20SAP%20applications ) がSAP(R) App Center (https://store.sap.com/en/ )のSAP Endorsed Appに認定されたことを発表しました。SUSE Linux Enterprise Serverの成果が実証され、SAPによるテストの結果、プレミアム認定を取得しました。

SUSEの最高顧客責任者であるPaul Devlin(ポール・デブリン)は次にように述べています。「SUSEは、引き続きSAPとの長期にわたるパートナーシップを強固なものにし、お客様が自信を持ってSAPソリューションをより迅速かつ効率的に導入するよう支援していきます。SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsは、SAP HANA、SAP S/4HANA(R)ソリューション、およびSAP NetWeaver(R)向けの、業界をリードするLinuxプラットフォームであり、SUSE Linux EnterpriseはSAP HANA(R)向けの開発OSでもあります。SUSEのソリューションがSAP Endorsed Appとして認められたことを大変光栄に思います。これにより当社は、お客様がインテリジェント企業へと変革する行程において、より優れたサービスを提供することが可能になります。」

SUSE Linux Enterprise ServerのSAP Endorsed App認定は、長年にわたるパートナーシップ、技術革新、および共通のお客様への価値の提供による成果を反映したものです。増加するSAPとの共同イノベーションには、「Gardener」プロジェクトによるKubernetesコンテナ管理の開発作業が含まれています。これは、インフラストラクチャを問わず、ハイパースケールなKubernetesサービス管理の具体的な要求に取り組むSAP主導のオープンソースプロジェクトです。「Gardener」共同イノベーションは、SUSEとSAPのコンテナ管理におけるトップクラスの専門家を結集し、オンプレミスのお客様に対して、デプロイメントツールの開発と顧客バックエンドの統合を支援します。

SAPのパートナーソリューションサクセス担当シニアバイスプレジデントのTom Roberts(トム・ロバーツ)氏は次のように述べています。「エコシステムの革新は、SAPのビジョンとインテリジェント企業の実現にとって不可欠です。私たちは、SUSE Linux Enterprise Server for SAP ApplicationsがSAP Endorsed App認定を取得したことを高く評価しています。このアプリケーションは、ベンチマークソリューションとの厳密なテストと測定を経て、プレミアム認定を獲得しました。SUSEは、お客様へのコミットメントを共有する、信頼できる長年のパートナーです。今後も末永くパートナーシップを継続していくことを期待しています。」

お客様は、SUSEとSAPのテクノロジーソリューションを使用して、ビジネスの方法を変革しています。一例として、建設、エンジニアリング、および製造分野で活躍するグローバル企業は、SAPアプリケーションを使用して、46,000人の従業員に正確かつ期日通りに支払いを行っています。SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsに組み込まれた高可用性ソリューションを導入することで、SAP HANAデータベースシステムの可用性が99.995%まで向上しました。計画外ダウンタイムは、4年間で2時間しか発生していません。

別の事例として、ある多国籍IT企業は、ビジネスプロセスを再設計して、顧客、パートナー、および従業員のエクスペリエンスを向上させました。SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications上で稼働するSAP S/4HANAにより、使用するアプリケーションの数を50%削減し、販売プロセスのタッチポイントを90%削減し、eコマースの収益を150%増加させることができました。

SUSEとSAP Endorsed Appsについて
SAP Endorsed Appsは、強化されたセキュリティ、詳細なテスト、ベンチマーク結果に対する測定により、SAPプレミアム認定(https://www.sap.com/partner/certify-my-solution/software.html#endorsed-apps )を受けたアプリケーションです。SAP Endorsed Appsは、お客様に比類のない価値を提供することを目的としています。

SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications 15 Service Pack 2は、パフォーマンスと耐障害性が最適化されたフルソフトウェアスタックの自動インストールと環境設定により、SAP HANAおよびSAP S/4HANAサービスをクラウドおよびハイブリッド環境に容易に移行できます。

SUSEとSAPの提携と、その結果得られるカスタマーソリューションの詳細については、
https://www.suse.com/ja-jp/partners/alliance/sap/ をご覧ください。

SUSEについて
SUSEは、真のオープンソースイノベーションにおけるグローバルリーダーです。パートナー、コミュニティ、およびお客様と協力して、堅牢なオープンソースソフトウェアソリューションを提供し、サポートしています。市場をリードするSUSEのLinux、Kubernetes、コンテナ、クラウドのサービスは、データセンター、クラウド、エッジなどのあらゆる場所でお客様がイノベーションを実現する支援をします。SUSEは、オープンソースを本来の「オープン」の姿に戻します。今日のイノベーションの課題に対応できるスピードと、明日の戦略とソリューションを進化させる自由をお客様にお届けします。詳細についてはhttps://www.suse.comhttps://www.suse.com/ja-jp/ )をご覧ください。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースに記載されている当社の将来の予想、計画、期待に関する記述は、「目指す」、「目標とする」、「予定する」、「考える」、「予想する」、「計画する」、「期待する」、およびこれらに類似する表現を含め、将来の見通しに関する記述を構成する可能性がありますので注意してお読みください。実際の結果は、競合状況、顧客との取引の進展、顧客関係への依存、成長と買収の管理、ソフトウェアの問題が発見されない可能性、Covid-19パンデミックや景気後退の影響のリスク、価格圧力、インターネットの存続可能性など、さまざまな重要な要因の結果として、将来の見通しに関する記述で示されたものとは大きく異なる可能性があります。さらに、ここに記載されている将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点での見解を示したものであり、これらの見解は変更される可能性があります。当社は、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は変更される可能性があり、本プレスリリースの日付以外の日付における当社の見解を表すものとして依拠すべきではありません。

SAPの将来の見通しに関する記述
本リリースに含まれる記述で過去の事実に関する記述でないものは、1995年米国民事証券訴訟改革法で定義されている将来見通しに関する記述です。すべての将来予想に関する記述は、さまざまなリスクや不確実性の影響を受ける可能性があり、SAPのフォーム20-Fによる最新の年次報告書を含むSAPの米国証券取引委員会(SEC)への提出物で詳述しています。それにより実際の結果は予想されているものとは大きく異なる場合があります。これらの将来見通しに関する記述は現時点における記述に過ぎず、SAPは更新または改訂する一切の義務を負いませんので、過度の信頼を置かれないようご注意ください。

著作権 2021年 SUSE LLC。不許複製。SUSEおよびSUSEのロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標です。すべてのサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。
この記事で言及されているSAP、その他のSAP製品およびサービス、それぞれのロゴは、ドイツおよびその他の国におけるSAP SEの商標または登録商標です。商標に関するその他の情報や通知については、https://www.sap.com/corporate/en/legal/copyright.html をご覧ください。

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