スタイラスペンによる手書き入力機能や高性能4眼カメラを搭載した「Galaxy S21 Ultra」をはじめ、サムスン電子のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S21」シリーズが店頭に初登場。海外モデルの販売がイオシス アキバ中央通店などのイオシスで始まっている。
イオシス各店における販売価格は、Galaxy S21が9万9800円、Galaxy S21+が12万4800円、Galaxy S21 Ultraが14万9800円(12GB+256GBモデル)と16万4800円(16GB+512GBモデル)となっている。
最新フラッグシップのGalaxy S21シリーズは、最上位となる6.8型のGalaxy S21 Ultraと、6.7型の「Galaxy S21+」、6.2型「Galaxy S21」の計3タイプ。今回入荷したのは、プロセッサーにSnapdragon 888を採用し、デュアルSIMに対応した香港向けモデルだ。
ディスプレーはいずれも最大120Hzの可変リフレッシュレートおよびHDR10+に対応した有機EL。前世代からより明るく高コントラストになり色再現性も向上、画面内指紋認証も内蔵する。また、曲面の多い新デザイン筐体はIPX8の防水とIP6Xの防塵に対応している。
最上位のGalaxy S21 Ultraは、「Galaxy S」シリーズで初めてSペンによる手書き入力に対応(ペンは別売り)。解像度は3200×1440ドット、プロセッサーはSnapdragon 888、メモリーとストレージは12GB+256GBと16GB+512GBのモデルが入荷している。カメラは、1200万画素超広角+1億800万画素広角+1000万画素望遠+1000万画素望遠の4眼カメラを備えている。
Galaxy S21+とGalaxy S21の基本仕様はほぼ共通で、解像度は2400×1080ドット、Snapdragon 888、メモリーとストレージは8GB+256GBのモデルが入荷した。カメラは1200万画素超広角+1200万画素広角+6400万画素望遠の3眼カメラだ。