v6プラスで動かないゲームはないか? 徹底検証企画の第4弾
最大60人のパーティゲーム「Fall Guys」をv6プラスでプレイ
v6プラスでオンラインゲームが動かないのは本当か? アスキー編集部、そしてeスポーツチーム「FAV gaming」、そしてJPNEがタッグを組んで、v6プラス環境でオンラインゲームをプレイする連載の4回目、今回は多人数パーティゲームとして有名な「Fall Guys」にチャレンジする。
最大60人のシンプルゲームを勝ち残れ!
ゲーム大好きなアスキー編集部の八尋とゲームが本職なFAV gamingのsako選手がv6プラスの環境でさまざまなオンラインゲームを試すという本連載。前回は八尋オススメのサバイバルホラー「Dead by Daylight」だったが、今回は前回と打って変わって多人数パーティゲームの「Fall Guys」(正式名はFall Guys:Ultimate Knockout)だ。
いつものように八尋にゲームについて聞くと、「オンラインゲームの風雲!たけし城」という答えが返ってきた。最大60人ものプレイヤーで障害物競走や対戦、ハンティングなどのシンプルなゲームで競い合い、勝ち残っていくという点では確かに風雲!たけし城によく似ている。ラウンドごとにどんどん脱落者が出ていき、人数が一人になった段階で優勝が確定するというバトルロワイヤルなゲーム。2020年8月4日に配信開始され、1週間でSteam版「売上200万本」を突破したという人気タイトルだという。今回はWindowsPC(Steam)でプレイするが、PlayStation4版もある。
さっそくシーズン1でプレイ開始。前回のDead by Daylightはスプラッターなホラーゲームだったが、今回のFall Guysはキャラクターもなんだかコミカル。Steamでログインし、sako選手とともに初期設定を済ませて、キャラクターを決めて、プレイを開始。キャラクターはプレイ会場にスカイダイビングのように急降下で落ちていく。ああ、だからFall Guysなのね。
とにかくカオスな障害物競争 プレイした二人の運命は?
このゲームの特徴は最大60人の多人数プレイ。v6プラスとゲームの相性という意味では、各プレイヤーのマッチングさえきちんと完了すれば、問題なくプレイできたと言えそうだ。
無事マッチング完了したので、いよいよプレイ開始だ。まずは障害物競走の「スピンレース」からスタート。カウントダウンが終了すると、60ものプレイヤーが一斉にダッシュを始め、アゲアゲなBGMの中、ゴールを目指し始める。スピンレースという名前の通り、回転する板を駆け抜けていくとにかくシンプルなゲームだが、振り子やハンマーが出てくるので、油断は大敵だ。
なにしろプレイヤーが多すぎてカオス。目の前でプレイしている八尋のキャラはともかく、sako選手のキャラが見えない。「先頭にいるのsako選手じゃね?」みたいな憶測も飛び交っていたが、とりあえず40人がクリアし、二人とも大丈夫だった。
続いての「ロールアウト」は回転するホイールの上を飛び移る耐久系のゲーム。とにかく40人もプレイヤーがわちゃわちゃいるので、突き飛ばされないように注意。移動中、死角の部分が穴になっているところもあるので、こちらも注意。2分半がとても長く感じるが、残念ながらクリアした22人の中に二人の姿はなかった。哀悼!
初めてプレイしたsako選手からもコメントをいただいた。
「風雲たけし城風ゲームとは聞いていたけど、本当に風雲たけし城でしたw 世代的になんだか懐かしさを感じるけど、それがリアルタイムでオンラインゲームとして遊べるなんて凄い時代ですね。シンプルで誰でもすぐ楽しめるので、収録後にうちの妻と子(6歳)がハマって、かなりプレイしてました」
気に入ってくれたみたいでよかったよかった。オンラインの運動会みたいな感じで、シンプルながら、盛り上がるゲームだった。次はさまざまなプラットフォームに移植されている殿堂入りゲーム「マインクラフト」を試す。
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