foodpanda Japanは1月21日、同社が展開するフードデリバリーサービス「foodpanda」を、さいたま市・川崎市内でサービス開始した。
foodpandaは、アジア太平洋地域で展開するフードデリバリー・プラットフォーム。日本ではこれまで、神戸・名古屋・横浜・札幌・福岡・広島・大阪の7エリアでサービスを展開していた。今回、さいたま市と川崎市が追加されたことでサービス対象地域が9エリアに拡大した。
サービス開始を記念して、両市では配達料・サービス料無料、最低注文金額設定なしでサービスを提供する。これにより、緊急事態宣言で外出の自粛が求められているなかでも、気軽にフードデリバリーで料理を楽しめるとしている。
配達エリアは、さいたま市が大宮区・浦和区・中央区全域、南区・北区・西区・緑区の一部地域。川崎市が中原区・幸区・川崎区の一部地域。どちらもエリアは順次拡大予定で、営業時間は8時00分~24時00分まで(営業時間は店舗によって異なる)。
foodpandaでは、さいたま市・川崎市の共通キャンペーンとして「1ヶ月間全メニュー30%オフキャンペーン」も開催している。期間は1月21日~2月20日まで。
キャンペーン期間中、foodpandaから料理を注文する際、商品代金が30%オフになる割引クーポンを使用できる。クーポンは、期間中であれば何度でも利用可能だ。最低注文価格は800円、割引上限額は1000円。
キャンペーンはほかにも、foodpandaを初めて利用するユーザーを対象に、割引クーポンの使用で初回注文時の料金が75%オフになる「初回注文75%オフキャンペーン」を実施中だ。
同社は、さいたま市・川崎市をサービスエリアに追加した理由として、さいたま市は人口が増加している地域であること、川崎市は住みたい街ランキングで上位をキープしており、ファミリー層も多い地域であることをあげた。
※お詫びと訂正:初出時、タイトルおよびTwitterに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(2021年1月22日)