セイコーエプソン及びエプソンは1月22日、プロジェクターの一部において、空気中に漂う油や煙の多い環境に天吊り設置されたプロジェクターの外装ケース、金具固定部に油が付着すると、金具固定部のプラスチックが化学反応で劣化・破損し、天吊金具や壁掛け金具からプロジェクターが落下するおそれがあると改めて発表した。
無償点検は、エプソン特別対応受付専用窓口に連絡し、連絡先やご使用の機種、設置環境などの詳細を確認後、点検・修理の必要性を判断するとのこと。
点検・修理が必要な場合は後日サービス担当者から訪問日時調整の連絡があり、指定場所にサービス担当者が訪問、現地で無償点検を実施。
注意事項、点検はエプソンプロジェクター限定、設置環境を確認後、点検の必要がないと判断する場合があるとのこと。
取扱説明書などに記載している警告や注意に反する使用方法によって発生した故障及び損傷の修理を行なう場合は、有償修理に可能性があり、また販売終了後6年経過した製品は修理できない場合があるとのこと。