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奉行クラウドとkintoneの連携ツールを提供開始

2021年01月21日 11時00分更新

文● ASCII

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 JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)は1月19日、オービックビジネスコンサルタント(OBC)と協業して「奉行クラウド kintone連携用ツール」の提供を開始した。

 JBATのクラウド連携プラットフォーム「Qanat Universe」を活用し、OBCのSaaS型基幹業務システム「奉行クラウド」とサイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」の連携を実現するもの。奉行クラウドとkintoneと連携により、kintoneで営業案件の進捗を管理し、受注できたらそのデータを奉行クラウドに自動で連携、販売管理業務に繋げるといったことが可能となる。

 これまで、kintoneによる案件管理、奉行クラウドによる販売管理といった別々に処理していた業務を自動連携することで生産性を大幅に向上できるとしている。

 提供内容は連携サンプルアプリと連携プラグイン。価格は初年度無料で2年目以降は年額3万円(希望小売価格、契約は法人単位)。

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