株式会社ロコガイド
2020年内のモデル実施を経て、2021年本格運用を開始
株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役:穐田 誉輝、以下ロコガイド)は、愛知県名古屋市(市長:河村 たかし)の区役所に、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を設置し、1月18日(月)から本格運用を開始します。
ロコガイドは、名古屋市と株式会社中広(本社:岐阜県岐阜市・愛知県名古屋市、代表取締役社長:中島 永次)との三者で、2020年11月16日(月)、「区役所窓口の混雑情報発信に関する連携協定」を締結し、その協定のもと、名古屋市の一部区役所に今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を設置し、モデル実施を続けてきました。
この度、名古屋市内の他区役所や支所でも「混雑ランプ」が本格的に導入されることになりました。これにより、市民は、名古屋市のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで、区役所窓口のリアルタイムの混雑情報を確認することができます。
■名古屋市 混雑ランプ導入スケジュール・場所
導入日:2021年1月18日(月)から
実施窓口:計17箇所
※東区、北区、中村区、瑞穂区、熱田区は2020年11月16日(月)~先行導入(モデル実施)
■名古屋市 ご担当者のコメント
今後、市民の皆様には、特に窓口が混雑する3月中旬からの引越しシーズンにおいて、「混雑ランプ」を通じて発信した情報を混雑回避等にご活用いただきたいと考えております。名古屋市は、区役所窓口の混雑情報について引き続き発信して参ります。
ロコガイドは、この取り組みを通じて、デジタル技術を活用した混雑情報の地域インフラ構築を進め、新しい日常を支援していきます。
<参考情報>
■会社概要
社名:株式会社ロコガイド( https://locoguide.co.jp/ )
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業(チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の運営)、地域情報事業(地域のよりみち情報サービス「ロコナビ」の運営)、広告事業
混雑ランプとは
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で発信できるサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが2020年5月に提供を開始しました。ロコガイドの運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することができます。お店からの情報発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)を順次リリースするなど、サービスを拡充してきました。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアム等での導入が進んでいます。
(「混雑ランプ」を導入希望の自治体、企業様はこちら→ https://crowd.locoguide.jp/ )
「トクバイ」とは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30~50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
→「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら( https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1 )
「ロコナビ」とは
2017年にスタートした、地域のスポット情報やイベント情報を掲載しているwebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。位置情報を元に「現在地」に近いスポット情報、開催日時情報を元にリアルタイムに今すぐ行けるイベント情報を提供します。