このページの本文へ

英語や中国語、ポルトガル語など5言語を実装し外国語話者にもサービスを提供

医療相談アプリ「リーバー」のデジタル健康観察機能が5つの外国語に対応

2021年01月06日 18時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 リーバーは1月6日、医療相談アプリ「リーバー」の教育機関向けサービス「LEBER for School」と企業向けサービス「LEBER for Business」のデジタル健康観察機能が、5つの外国語に対応したと発表。2020年12月からサービス提供を開始した。

 今回の多言語化により、日本語にくわえて、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語の計6ヵ国語で体温や体調、出欠席・出欠勤の入力が可能となった。言語選定は、教育現場の既存ユーザーやインターナショナルスクールからの意見を反映させており、今後も増やしていく予定とのこと。

 リーバーは医療相談機能の多言語化も計画しており、「世界中からレベルの高い日本の医師へ相談(翻訳)」「世界各地でその地域の医師へ相談(現地語実装)」の実用化に向けて今後も開発を続けていくとしている。

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

カテゴリートップへ

ピックアップ