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プロが扱う機材と同等の性能を再現し、どこでも本格的な作業ができる

画像・動画編集も快適! 4K対応でデスクトップ向け第10世代Core i7+RTX 2080 SUPER搭載の17.3インチノートPC「DAIV 7N」

文●周防克弥 編集●市川/ASCII

提供: マウスコンピューター

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17.3インチディスプレー採用のモバイルワークステーション「DAIV 7N」

 マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIV」シリーズの中でも、人気の高い17.3インチディスプレー採用のモバイルワークステーション「DAIV 7N」がモデルチェンジし、2020年モデルとなって登場した。

 一般的な15.6インチよりも一回り以上大きく、視認性の高い17.3インチディスプレーを採用する7Nシリーズは、持ち運び可能なノートPCでありながらもデスクトップ向けの高性能なCPUとGPUを搭載。さらに、外部ディスプレーに依存せずに本体のディスプレーで最終確認ができるよう、Adobe RGB比100%の高色域に対応した4K-UHD解像度のパネルを採用する。それにより、確かな色再現に加え、場所を問わずに単体で本格的な作業が可能だ。

 2020年モデルでも従来モデルに引き続き、デスクトップ向けCPUの「Core i7-10700」を採用したほか、GPUは8GBのビデオメモリーを持つ「GeForce RTX 2080 SUPER」を搭載し、さらなるパワーアップを果たしている。

タスクマネージャーを見ると、8コア/16スレッドで動作するCore i7-10700と、GeForce RTX 2080 SUPERが確認できる

 標準構成のモデルは、Core i7-10700にGeForce RTX 2080 SUPER、32GBメモリー(16GB x2 デュアルチャネル仕様)、NVMeに対応した1TB SSD(M.2)で、価格は送料・手数料込みで42万1080円になっている(12月17日時点)。

 BTOでGPUの変更はできないものの、CPUの変更は可能になっている。標準の「Core i7-10700」から「Core i7-10700K」(税別9800円)、もしくは「Core i9-10900K」(税別2万9700円)に変更することも可能だ。

 メモリーは4スロット用意されており、最大で128GB(32GB×4、税別8万4800円)まで、ストレージはPCIe Gen3に対応したM.2スロットが3つあり、最大で6TB SSD(2TB×3、税別11万9200円)までの増設ができ、非RAID/RAID 5の選択も可能になっている。

 本記事では、DAIV 7Nの外観からベンチマーク、クリエイティブの実力をチェックしていく。

DAIV 7Nの主なスペック
CPU Intel「Core i7-10700」
(8コア/16スレッド、2.90~4.80GHz)
グラフィックス NVIDIA「GeForce RTX 2080 SUPER」(8GB)
メモリー 32GB
(16GB×2、DDR4-2666)
ストレージ 1TB SSD
(M.2、NVMe対応)
ディスプレー 17.3インチ
(3840×2160ドット、ノングレア)
インターフェース USB 3.1 Type-A×3、USB 3.1 Type-C、USB 3.2 Type-C、Thunderbolt 3、HDMI、Mini DisplayPort×2、有線LAN端子(1000BASE-T)、ヘッドフォン出力/ヘッドセット、マイク入力
通信規格 Killer Wi-Fi 6 AX1650
(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、
Bluetooth 5モジュール内蔵
サイズ 399(W)×319.8(D)×44.5(H)mm
重量 約4.65kg
バッテリー駆動時間 約4.5時間
OS Windows 10 Home(64bit)
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