ティーガイア、従業員約6,400名に「LINE WORKS」を導入 「LINE WORKS」と社内システムとのAPI連携を進め、業務効率化を実現
ワークスモバイルジャパン株式会社
現場に強い仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、株式会社ティーガイア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員:金治 伸隆、以下 ティーガイア)が、従業員約6,400名に「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。
ティーガイアでは、個人向けに携帯電話や通信サービスの販売を行うモバイル事業や、全国のコンビニエンスストアを主な販路としてギフトカードなどの決済サービスを提供するスマートライフ事業、法人向けに携帯電話やスマートフォン、タブレット等の最適な管理・運用を提案するソリューション事業などを展開しています。
コミュニケーション環境の改善を目的として、2019年2月にビジネスチャットツールを他社サービスから「LINE WORKS」に変更しました。その結果、6割程度に留まっていたビジネスチャット利用率が8割以上に向上し、本社内・全国の支社・支店内、携帯ショップ内の社員どうし、また各拠点間の業務連絡の大半が「LINE WORKS」で行われるようになりました。また、既読機能により重要な連絡事項の伝達確認の手間を省くことで、スピーディな情報伝達を実現。さらに、店舗で発生するトラブルに対し、ビデオ機能を活用することで本社にいながら対応が可能になるなど、拠点間のコミュニケーションが円滑化し、業務効率が向上しました。
■ティーガイアにおける、API連携を用いた「LINE WORKS」活用について
1.「LINE WORKS」と社内システムのAPI連携で、業務効率が大幅に向上
自社開発した見積書作成管理システムと「LINE WORKS」をAPI連携し、申請・承認依頼を上長に通知できるようにしたことで、見積書の承認に要する速度が大幅に向上しました。従来は顧客に見積書を送付するまでに2~3営業日ほどを要していましたが、承認フローが円滑化したことで、作成作業に着手してから数時間で送付できるようになりました。また、受付システムともAPI連携を行い、来客通知を担当者のトークに発信する仕組みを構築。受付での電話対応がなくなるなど、業務効率向上を実現しています。
2.屋内位置情報サービスと連携、フロアが異なる相手との連絡が円滑化
本社内のさまざまな場所に配置したビーコンにより、従業員がオフィスのどこにいるかをリアルタイムに確認できるソリューションアプリ「beacapp Here」とAPI連携。アプリ内で所在確認をした相手にそのままトークを送れるようにすることで、相手が異なるフロアにいる場合でもスムーズに連絡できるようになりました。
ティーガイアでは今後も、「LINE WORKS」と社内システムとのAPI連携や、チャットボットによる社内問い合わせへの自動応対など、さらなる業務効率化を図る予定です。
ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、ティーガイアへのインタビューを掲載しております。
前編:https://line.worksmobile.com/jp/cases/t-gaia/
後編:https://line.worksmobile.com/jp/cases/t-gaia-api/
今後も、ワークスモバイルジャパンは、企業のコミュニケーションや情報共有を円滑にし、業務効率向上に貢献する取り組みを進めてまいります。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月 代表者:代表取締役社長 石黒豊 資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。