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「Chromecast with Google TV」はChromecastとの価格差以上の価値あり!

2020年12月05日 12時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●飯島恵里子

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「観る方法は●通り」では無料で観られるサービスを先頭に表示してくれます。無料で観られるコンテンツを間違ってレンタル、購入してしまう心配はありません

動画の横断検索は便利だが、レンタルや購入時は要注意

 Chromecast with Google TVの売りのひとつが、動画サービスを横断検索できること。たとえば「アイアンマン」で検索すると、先頭に最もお勧めの配信サービスを表示したうえで、それとはべつに「観る方法は8通り」とNetflix、Hulu、ABEMA、Prime Video、dTV、U-NEXTと、Google TVでのレンタル、Google TVでの購入と複数の候補を提案してくれます。このなかから任意のサービスを選択してコンテンツを鑑賞できるわけです。

たとえば「アイアンマン2」のレンタルは、Google TVではSD画質が300円、HD画質が400円

 ただし、コンテンツをレンタル、購入する際にはご注意ください。Chromecast with Google TVはグーグルの製品なので仕方がないですが、横断検索のレンタル、購入候補はGoogle TVしか表示されません。しかし、Prime Videoなどほかのサービスのほうが安いこともあるんですね。手間を惜しまず、複数のサービスで価格をチェックしましょう。

Prime VideoのレンタルはSD、HD画質ともに299円です

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