Core i9-9900とGeForce RTX 3080搭載PCで試してみた
第9世代Coreプロセッサーの「Core i9-9900(銅製ヒートスプレッダ化)」と、サイズの120mmファン搭載サイドフローCPUクーラー「無限五 リビジョンB」、それにZOTAC製ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity」を搭載したDefine 7でテストを行なった。
検証には「Blender」の公式ベンチマーク「Blender Open Data」と、レイトレーシング盛々ゲーム「CONTROL(CONTROL ULTIMATE EDITION)」を使用している。Blender Open Dataは、CPUのみを使ってレンダリングを実行し、CONTROLは解像度3440×1440ドットの最高画質品質(DXR 高、DLSS有効)でプレイした。
各部の温度や、CPUファンの回転数などはハードウェアモニター「HWiNFO」を使って記録し、ベンチマークやゲームプレイ後半の一定時間の推移を抽出してまとめた。
テスト環境 | |
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CPU | Intel「Core i9-9900」 (8コア/16スレッド、3.1~5GHz) |
マザーボード | GIGABYTE「Z390 DESIGNARE」 (Intel Z390、ATX) |
メモリー | Corsair「CMK32GX4M2A2666C16」 (DDR4-2666、16GB×2枚) |
ビデオカード | ZOTAC「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity」 (GeForce RTX 3080、GDDR6 10GB) |
SSD | Western Digital「WD Black SN750 NVMe SSD 1TB」 (NVMe M.2、1TB) |
電源ユニット | Seasonic「SSR-750TR」 (80PLUS Titanium、750W) |
OS | Windows 10 HOME 64bit版 |