横持ちのゲームスタイルに特化したデザインを採用する、レノボのゲーミングスマートフォン「Legion Pro」がアキバに入荷。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店で、価格は8万4800円だ。
レノボのゲーミングブランド「Legion」の名を冠した、Snapdragon 865 Plus搭載のゲーミングスマートフォン。5Gにも対応するハイエンドモデルで、端末を横持ちする“ランドスケープモード”を想定した、ゲーム特化の設計が採用されている。
ポップアップ式のインカメラも横持ち状態でのゲーム配信を想定し、右サイドに内蔵。横持ち時に中央上部から撮影できるようになっている。また、同じ右サイドにはL/Rボタンとして機能する超音波タッチセンサーを内蔵。ゲームプレイの邪魔にならないように、Type-Cコネクターは通常のボトム位置に加え左サイドにも備えている。
ディスプレーはフルベゼルレスの6.65型有機EL(2340×1080)で、リフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート240Hzに対応している。プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 865 Plus、メモリー12GB、ストレージ256GB、5000mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 10ベースのZUI12を搭載している。
そのほか、6400万画素+1600万画素のメインカメラと2000万画素のインカメラを装備、生体認証は画面内指紋認証をサポート。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備えている。
なお、製品のパッケージを開くと効果音が鳴るという、珍しいオマケ機能も付いている。