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ファーウェイ通信 第135回

進化したノイズキャンセリングや2デバイス同時接続などを実現したモデル!

ファーウェイの最上級完全ワイヤレスイヤフォン「HUAWEI FreeBuds Pro」レビュー

2020年11月27日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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音楽再生でも音声通話でも活躍
アクティブノイズキャンセリング機能がさらに強化された!

 カナル型のHUAWEI FreeBuds Proでは、アクティブノイズキャンセリング機能もより進化を遂げ、騒音であふれる場所でのさらなる静かさと音楽の楽しさを広げてくれている。内向きマイクと外向きマイクがノイズを検出し、より環境に適合したアンチノイズ信号をリアルタイムで生成する仕組みで、最大40dB(※3)という業界最高クラスのノイズキャンセリング性能となっている。音楽を楽しむ場面はもちろん、音声通話時にも活躍してくれる。

※3:データはファーウェイラボのテスト結果に基づく。

マイクがノイズを検出して、それを打ち消す信号を出すことで打ち消す

 また本機のノイズキャンセリングは、場面に合わせた最適な設定に自動で切り替える機能もある。デフォルトの「ダイナミックモード」にしておけば、周囲の環境音を自動認識して、飛行機の機内のような極端に騒音が大きい場所向けの「ウルトラモード」、街中レベルの雑音に適した「標準モード」、自宅や図書館など比較的静かな場所に合う「くつろぎモード」の3つから最適なモードを適用してくれる。

アクティブノイズキャンセリングのモードは手動で変更可能だが(※Androidのみ対応のアプリ使用時のみ)、「ダイナミック」に設定しておけば、自動的に最適なモードを選んでくれる

 今回はノイズの大きさや種類が異なるいくつかの場所で実際に使った。まずは飛行中の機内。ノイズキャンセリングをオフにすると、当然ながら「ゴーッ」というエンジン音が響くが、オンにすると自動でウルトラモードになり、ノイズがスッと引っ込んで音楽がハッキリと聞き取れるようになった。目的地までの時間で音楽を楽しみたいときや集中して仕事をしたい時には、間違いなく重宝するだろう。

 次に、自宅の仕事部屋。ここには換気のためのファンが取り付けられており、「コーッ」というファンの回転音が常に聞こえている。やはりノイズキャンセリングをオンにするとくつろぎモードになり、この騒音がまったく気にならなくなった。音楽再生なしだと、ほどよい静寂となるため、集中するのに理想的な環境が得られ、実際に仕事がはかどった。

 最後に、都会の雑踏でHUAWEI FreeBuds Proを装着して歩いてみたところ、モードは標準モードに切り替わった。音楽を聞く際にボリュームをそれほど上げなくても、細部までよく聞き取れる。周囲の状況に気を配る必要はあるものの、ウォーキングなどにも良さそうだ。

 HUAWEI FreeBuds Proは外部音取り込みモードにも対応している。新たに「音声取り込みモード」も追加されているため、周囲のノイズを低減しつつも、人の声だけは際立たせてくれる。オフィスでの仕事中など、誰かに声をかけられる可能性のある場所では、これを利用するといいだろう。

完全に1人になるケース以外では、外部音取り込みモードが便利。「音声取り込みモード」では特に人の声がしっかりと聞こえる

 ところで、HUAWEI FreeBuds Proは音声通話やオンライン会議でも活躍する。トリプルマイクと骨伝導センサーを搭載しており、ユーザーの声をしっかりと聞き取り、クリアな音声を相手に伝えてくれる。最近の完全ワイヤレスイヤフォンはマイク搭載が一般的になったが、通話での音質にもこだわりが見られるのはスマートフォンメーカーでもある同社ならでは。また、従来モデルよりも進化したデュアル風ノイズ低減構造の採用により、歩いていたり走っていたりしても風切り音に邪魔されない。最近は出先でも唐突にビデオ会議への参加を求められる機会があったりするが、その際でも相手に不快感を与えにくいだろう。

口との距離は物理的には遠くなるが、骨伝導センサーなどにより、ユーザーの声はしっかりと相手に伝わる

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