OPPOは同社の最新テクノロジーを紹介する「OPPO INNO DAY 2020」を中国・深圳で開催。ARグラスをはじめとする技術コンセプトを公表した。
なかでも注目を集めそうなのが、フレキシブル有機ELパネルを用いた新スタイルの「OPPO X 2021」だろう。フレキシブル有機ELパネルの活用例と言えば、すでに製品化されているのは折りたたみ型端末。ポケットに入るサイズで、タブレットサイズの大画面を実現する「Galaxy Z Fold」シリーズがその代表格と言える。
それに対して、OPPO X 2021は本体そのものが2つの内蔵モーターによって自動でスライドして、サイズを変更。ディスプレー部分については端末の内側に巻き取るように収納/展開することで画面サイズを変化させる。巻き取り部分の軸は6.8mm、フレキシブル有機パネルの限界に近い曲げ直径としている。また、折りたたみ端末の弱点と言える、折り曲げ部表面のシワが生じないこともメリットとアピールした。
Time to get hands-on in the experience zone! 👀
— OPPO (@oppo) November 17, 2020
Stay tuned for more and follow the latest with #OPPOINNODAY20pic.twitter.com/BVcqI6pcbd